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在来線で大宮→越後湯沢まで直通!「日本一のモグラ駅」に停車する特急が運行へ

乗りものニュース / 2025年2月2日 10時42分

E257系(画像:写真AC)。

新幹線で行くより楽しい!?

臨時特急「谷川岳もぐら」が春に運転

 JR東日本は「春の臨時列車」として、2025年5~6月に特急「谷川岳もぐら」を大宮~越後湯沢間で運転します。

 この列車は、「日本一のモグラ駅」として知られる上越線の土合駅に停車する恒例の臨時列車。同駅で停車時間が確保され、駅を見学することができます。

 土合駅の下り(長岡方面行き)ホームは、群馬・新潟県境の山岳地帯を貫く新清水トンネル(1万3500m)の途中に存在します。そのため、地中のホームから地上まで462段もの階段を登る必要があり、駅から出るのにおよそ10分かかることで知られます。

 土合駅に停車する普通列車の本数は少なく、定期列車では10本しかありません。この「谷川岳もぐら」号を利用すれば、停車時間を活用して効率的に駅の見学も楽しめるため、人気を集めている列車です。

 運行日は2025年5月24日、31日、6月7日、14日、21日。使用車両はE257系5両編成で、全車指定席で運転されます。停車駅は大宮、熊谷、高崎、湯檜曽、土合、越後湯沢です。

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