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「新トンネル」でスペイン村や賢島がより近く! 伊勢道から続く「伊勢志摩連絡道路」3月さらに開通

乗りものニュース / 2025年2月6日 12時12分

おうむ石トンネルの賢島側坑口(画像:三重県)

伊勢志摩連絡道路を構成する国道167号磯部バイパスが、2025年3月に開通します。

「おうむ石トンネル」が開通

 三重県は2025年1月30日、国道167号磯部バイパスが3月23日13時に開通すると発表しました。これにより伊勢~志摩間の移動がより便利になります。

 開通するのは、志摩市の磯部町恵利原から磯部町五知までの延長2.5kmです。道路は幅8m・車道2車線で整備されます。

 前後の第二伊勢道路(延長7.6km)や鵜方磯部バイパス(同7.7km)と合わせて、地域高規格道路「伊勢志摩連絡道路」を構成します。この伊勢志摩連絡道路は、伊勢道から伊勢二見鳥羽ラインを介して一本でつながっており、名古屋・四日市・津から鳥羽・志摩・賢島などへ向かう際の主要経路を担っています。

 磯部バイパスの大半を占める「おうむ石(せき)トンネル」は長さ1823mです。このバイパスが開通すると、近鉄線沿いに遠回りして走る国道167号(現道)より近道となり、志摩市役所や志摩スペイン村、賢島方面へのアクセス性が向上する見込みです。

 また、津波浸水区間のある現道や、雨量規制区間のある県道32号伊勢磯部線(伊勢道路)を回避できるルートとしても期待されています。

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