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ロシア軍の「巨大な怪鳥」日本に超接近!防衛省が鮮明な画像を公開 北海道の“目と鼻の先”に現れる

乗りものニュース / 2025年2月1日 16時12分

航空自衛隊のF-15戦闘機(画像:写真AC)。

尾翼に書かれた機番まで確認できる。

巨大なTu-95爆撃機の鮮明な画像が公開

 防衛省・統合幕僚監部は2025年1月30日、ロシア軍のTu-95爆撃機などが日本海上空を飛行したと発表。自衛隊が撮影した同機の画像も公開しました。

 Tu-95は1952(昭和27)年11月12日に初飛行したターボプロップエンジン4発の大型機で、プロペラを2枚重ねた「二重反転プロペラ」と、翼端が後方に向かって角度のついた「後退翼」が特徴。プロペラ機であるものの、最大速度は925km/hとジェット機に匹敵します。

 防衛省によると、1月30日午後、Tu-95爆撃機とSu-35戦闘機などが大陸方面から飛来し、北海道知床沖で変針。宗谷海峡上空を飛行した後、大陸方面に向けて飛行したそうです。

 また同日午後、Tu-95爆撃機とSu-30戦闘機などが再度大陸方面から飛来したとのこと。これらの機体は奥尻島(北海道)沖から男鹿半島(秋田県)沖まで南進し、大陸方面に向かったとしています。

 公開されたTu-95爆撃機の画像はかなり鮮明なもので、尾翼に書かれている機番のような数字まで確認できます。

 今回飛来したロシア軍機に対しては、航空自衛隊が北部航空方面隊などの戦闘機を緊急発進(スクランブル)させ、対応にあたったとしています。

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