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自衛隊がロシア軍の「怪しいプロペラ機」を確認!過去には日本領空を侵犯も 防衛省が画像公開

乗りものニュース / 2025年2月4日 11時42分

F-15J「イーグル」戦闘機(画像:統合幕僚監部)。

昨年に日本の領空を侵犯した機体。

昨年に領空を侵犯した機種が日本海に出現

 防衛省・統合幕僚監部は2025年1月30日、ロシア軍のIL-38哨戒機が日本海上空を飛行したと発表。自衛隊が撮影した同機の写真を公開しました。

 IL-38は、旧ソ連がIL-18旅客機を基に開発したターボプロップ式の対潜哨戒機で、魚雷や爆雷、潜水艦を探知する「ソノブイ」などを搭載可能です。2024年9月には、北海道礼文島北方の領海上空を3度にわたって侵犯。この時は何度も宗谷海峡を往復するような形で飛行しており、爆弾倉を開けていたことも確認されています。

 防衛省によると、今回確認されたIL-38は1月30日午後、大陸方面から飛来したTu-95爆撃機などが日本周辺を飛行している間、日本海上で飛行していたとしています。

 これに対し、航空自衛隊が北部航空方面隊などの戦闘機を緊急発進(スクランブル)させ、対応にあたったとしています。

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