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「ANA系コスパ最強航空」機内がスゴイことに! 2月に就航1周年…「特別仕様な空の旅」の内容とは

乗りものニュース / 2025年2月13日 11時12分

就航1周年イベントを行うAirjapan機の様子など(画像:Airjapan)。

結構斬新!

2024年2月9日運航開始・現在は3路線に

 ANA(全日空)グループの国際線向け航空会社「AirJapan」が、2025年2月に運航開始1周年を迎えました。これに伴い同社便の機内が、通常とは全く異なる「特別仕様」となっています。どのような様子だったのでしょうか。

 AirJapanは、最低運賃はLCC(格安航空会社)と同レベルを掲げながら、そこから手荷物預けオプションや座席指定要望、ドリンク・機内食サービスの提供などを都度“課金”方式で選ぶことで、乗客一人ひとりの状況に応じた過不足のないサービスを実現するというのがコンセプトです。客室はビジネスクラスなどを設けない1クラス構成で、324席を配します。

 運航初便は2024年2月9日のNQ1便(成田→バンコク)で、現在は成田~シンガポール線、ソウル線の3路線を展開しています。

 そのような同社ですが、運航1周年にちなんで2025年2月9日から3月22日まで、2つの取り組みを機内で実施しています。

 1つ目は、1便につき1便賞品として往復航空券をプレゼントする企画。抽選会は機内で行われ、CA(客室乗務員)が往復航空券の案内状とともに“くす玉”を持ち、当選者にくす玉を引っ張ってもらうという盛り上げの工夫も盛り込まれました。

 もう1つは、ソウル線を除いて、普段は機内サービスに使用しているカートの上に載せられた小型プロジェクターから、1周年を記念し制作したオリジナル特別動画を放映するという取り組みです。動画は路線ごとに一部内容が異なり、バンコク線では、タイの象徴的な寺院シルエットや笑顔の国であることを表現したものといいます。

 なお、Airjapanは今回の企画の展開経緯について「機内という限られた空間、時間の中ではあるが、感謝の気持ちを皆様にお伝えしたい、お客様と一緒にお祝いさせてほしい、という思いから本企画に至った」としています。

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