【号泣】Facebookに「過去を振り返りましょう」と言われすぎて気が狂った男

トリビアニュース / 2016年4月8日 6時0分

【号泣】Facebookに「過去を振り返りましょう」と言われすぎて気が狂った男

Facebookとは、日常での楽しかった出来事を投稿し、友人にシェアできるSNSです。

Facebookをきっかけに昔の友人と再会したり、仕事で知り合った人と親密になったり、はたまた恋愛・結婚まで発展することも! スマートフォンからもアプリで簡単に投稿できますし、今や幅広い年代の人が利用しています。

つらい思いをする人も……

ところが楽しいはずのFacebookで、少なからずつらい思いを味わってしまう人もいるようです。そんな話を教えてくれたのは東京都在住の佐々木信朗さん(39歳 / 交通量調査員)。彼の話を聞いてみましょう。

昔は楽しくて仕方なかった
「私は4年ほど前からFacebookを利用していました。当時はFacebookを通じて友人と交流するのが楽しくて、毎日のように投稿していましたね。特に食事の写真は朝昼晩と欠かさず3回投稿していました。子供と食事をしている写真をアップすると、よく『いいお父さんだね~』とコメントがつき、非常に気分が良かったです」

遊びに行った日も必ず投稿

「また、子供の幼稚園での行事や、家族で遊びに行った時も必ず投稿していました。子煩悩な父親というイメージが広がり、仕事の面でもプラスの材料が多かった気がします。とにかく、毎日のように投稿していました」

離婚をきっかけに投稿数が減少……
しかし、そんな佐々木さんの人生に大きな転機が訪れてしまいます。2年前に突然の離婚をすることになってしまい、愛息とも離れ離れに。以来、佐々木さんはFacebookに投稿する機会が激減し、ほとんど友人の投稿を見る専門となっていったのです。

友人の投稿を見るのも辛い日々……

その後、佐々木さんにとってのFacebookはどんどんつらいだけのものになっていきました。「年齢を重ねるとともに、私の友人たちも結婚・出産をする人が増え、子供の成長を伝える投稿が増え始めてきたのです。離婚し、子供との生活を失ってしまった私にとって、友人の幸せを見ることがつらくなってきてしまったのです……」

仕事のつながりがあって辞められず
そんなに辛いなら退会してしまえばいいのでは?と思いますが、佐々木さんにはFacebookを辞めたくても辞められない理由がありました。

それは会社の同僚だけでなく、仕事の取引先などとも多く繋がってしまったため、常に記事をチェックしていないと仕事に支障をきたしてしまうのです。佐々木さんにとってまさに生き地獄と化していったのでした。

トドメを刺す出来事が……!

我慢を重ねながらFaceboookの利用を続けてきた佐々木さんですが、ついにストレスが爆発してしまいます。

「ここ半年くらいで特に目立つようになってきたんですけど、Facebookから『過去の思い出を振り返ってみよう』という通知が頻繁に届くようになりました。これは、数年前の同日に何をしていたのかを振り返らせるための通知なのですが、開くと毎回私が家族と過ごしていた頃の記事が出てくるのです。しかも、当時多く投稿していたせいか、毎日のように楽しかった日々を無理やり思い返させられるんです。一体なんなんですか……!?」

佐々木さんは過去の投稿を無理やり見せられるたびに胸がえぐられるような思いを味わい、ついに蓄積したストレスが爆発。


「う゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ーーーーーーーーっ!!!! グゥヒィイイァァアアアアーーーーッッ!!!! ダァァァァアーーーーーぁ゛ぁ゛ぁ゛っ!!!!」

なんと、会社での会議中についFacebookを開いてしまったのが悪かったのですが、会議中にもかかわらず号泣してしまったのだそうです。

会社を退職することに……

その件を機に社内で気まずくなってしまったのもありますが、そもそも会社での関わりがなければFacebookを続けないで済むのも事実。佐々木さんは退職を決断し、Facebookも退会。現在は交通量調査の深夜アルバイトをしながら、一切のSNSを封印し、ほそぼそと生活しているそうです。

つらい思いをする人が続出中?
佐々木さんに限らず、Facebookを利用することでつらい思いを味わってしまったという方は少なくないようです。

たとえば、記事を投稿したときに残る位置情報。仮病で会社を休み、東京ディズニーリゾートに遊びに行った藤岡さん(24歳・OL)は、仮病を真実っぽく思わせるために「病院に来ています」と投稿。ところが、うっかり位置情報が載る設定にしてしまっていたため、ディズニーリゾートにいることがバレてしまったそうです。

他にも、奥様に「今日は残業」と伝えて合コンに出かけたら、合コンの参加者が全員をタグ付けして写真をアップしてしまい、浮気がバレてしまうケースなどは王道パターンですよね。

無理して続けることはない?
今回、話を伺った佐々木さんは、Facebookを辞められて本当に良かったといいます。確かに「やらなければいけない」というような感覚で無理やり続けるのであれば、辞めるのは極端だとしても、見るペースを落としたり、更新を休止したりするだけで楽になれるかもしれません。せっかくFacebookをやるなら、楽しんで投稿したいものですよね。

■執筆・監修:Mr. Fox
執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/

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