【秘密】永井豪の大人気作品『キューティーハニー』の知られざる極秘情報と噂7選「実は半年で打ち切り」「変身シーンの秘密」など

トリビアニュース / 2018年5月15日 7時0分

【秘密】永井豪の大人気作品『キューティーハニー』の知られざる極秘情報と噂7選「実は半年で打ち切り」「変身シーンの秘密」など


1973年に永井豪とダイナミックプロによるメディアミックス企画として漫画とアニメが制作された『キューティーハニー』。作品は社会現象と呼べるほどの大ヒットを記録。現在までに何度もアニメ化や映画化を果たしてきた、1970年代を代表する作品です。

キューティーハニーの知られざる秘密と噂
今回は原作漫画とアニメ版のキューティーハニーのみならず、リメイク版や映画版など、キューティーハニーシリーズと呼べる作品にまつわる秘密や裏設定、極秘情報、噂などを厳選してお届けします!

1. キューティーハニーはアンドロイド
キューティーハニーは天才科学者・如月博士によって造られたアンドロイドです。ですが、博士から幼い頃の偽物の記憶を植えつけられ娘として育てられました。そのためハニーは、博士がパンサークローに襲われて死ぬまでは自分が本物の人間で実の娘だと思い込んでいたのです。

死んだ博士の記憶を残したコンピューターによって、自分がアンドロイドであり、首のハートをつまんで「ハニーフラッシュ」と叫ぶと心臓に埋め込まれた『空中元素固定装置』によって七変化することを知りました。


2. 変身シーンはプロデューサーからの依頼で考えた
永井先生によると、キューティーハニーの変身シーンは、アニメのプロデューサーから「そろそろ先生の得意な色っぽい路線もやってほしい」というリクエストがあって考え出されました。そして毎回色っぽいシーンを入れるにはどうすればいいか悩んだ末、辿り着いたのが一旦全裸になるという過激な変身シーンで、これだけで作品が成立するとまで考えたのだそうです。

この変身シーンによって「女の子の着替えが見たい」という男性の本能的願望が満たされただけでなく、女性からもファッション的な側面から高い支持を受けました。

3. 大人気だったのに半年で打ち切り
1973年から放送されていた初代のテレビアニメは現在でも語り継がれるほどの人気作品ですが、実はわずか半年で打ち切りとなっています。

平均で40%近い視聴率を誇っていた『8時だョ! 全員集合』の裏番組として放送されていたのにも関わらず平均で9%近い視聴率をマークしていたのですが、放送していたテレビ局(現テレビ朝日)が教育テレビとして国からの認可を取っていたため、裸のシーンが多いことが問題となってしまって早期打ち切りとなってしまったのです。

4. 実写映画が大コケして制作会社が倒産
2004年に公開された実写版映画『キューティーハニー』は佐藤江梨子さんが主演し、倖田來未さんが主題歌をきっかけにブレイクを果たすなど、何かと話題になりました。知名度も非常に高く、公開は2004年でしたが企画立案されたのは2000年と、非常にスケールの大きい作品でした。

ところが実は興行収入は伸び悩み、観客動員数は28万人で興行収入は4.2億円。これをきっかけに制作会社のトワーニは倒産してしまい、結果的にトワーニの最後の作品となってしまいました。


5. 『けっこう仮面』との対決も描かれた
1992年~1993年に『週刊SPA!』で連載されていた『Cutieハニー』では、作者永井豪さんの代表作である『けっこう仮面』がゲスト出演し、ハニーとの対決が描かれました。ストーリーはけっこう仮面がジルの分身細胞によって悪の戦士となってしまい、共演する役者を惨殺し、宝石強盗をした後にハニーと対決し、ハニーに倒されるというもの。

「同じ作者のヒロインでありながら 悪に染まるとは許せない!」「『けっこう仮面』のビデオだって3作出ているのに ファンを泣かすな!」というハニーの発言もあり、永井豪作品のファンにはたまらない回となっています。

6. カバーされた回数が特に多いアニメ主題歌
キューティーハニーの主題歌オリジナル版は大御所アニソン歌手として知られる前川陽子さんが歌っていますが、数多くのアーティストがカバーしているアニメソングとしても有名です。先述の通り倖田來未さんのカバーは大ヒットとなりましたが、他にも西内まりやさん、ロックバンドの『GO! GO! 7188』や『大西ユカリと新世界』をはじめ、さまざまなアーティストがカバー、桑田佳祐さんがコンサートで披露したこともあるのです。


7. 韓国語版の主題歌が面白い
2006年に韓国にて忠実に韓国語で翻訳されたキューティーハニーの主題歌がリリースされましたが、そのサビの「イヤよ イヤよ イヤよ 見つめちゃイヤ」の部分が「田代 田代 田代 ちゃんと亡命しろ」と聞こえると話題になったことがあり、フジテレビ系の人気番組『トリビアの泉』で紹介されたこともありました。

何故そうなってしまったのかというと、「田代」の部分は「ナン シロ」と歌っていて、韓国語で「私はイヤよ」つまり「イヤよ」という意味。さらに、「ちゃんと亡命しろ」の部分は「チョダボミョン シロ」と歌っていて、「チョダボミョン」は「じっと見る」「見つめる」という意味、「シロ」は「イヤ」なので「見つめちゃイヤ」という意味になるのです。本当に忠実に直訳しているのですね。


2018年版のアニメも放送中!
実は2018年4月から永井先生の画業50周年を記念し、新作リメイクアニメ『Cutie Honey Universe』が放送されています。今作ではシリーズで初めて主題歌が『キューティーハニー』ではなく、東映アニメーションも制作から離れ、ハニーが5パターンの変身を披露。

しかもそれぞれを坂本真綾さん、内田真礼さん、田村ゆかりさん、黒沢ともよさん、花澤香菜さん、三森すずこさんという豪華声優陣が演じるということから、現在大きな注目を集めているのです。原作にあまり興味がなかったという方も、是非チェックされてみてはいかがでしょうか。

■執筆・監修:Mr. Fox
執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/

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