1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

【インタビュー】映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』黒木華「スリリングで気持ちよく楽しめる映画です」ハラハラする夫婦の心理戦で見せた名演の舞台裏

エンタメOVO / 2021年9月9日 8時0分

黒木華(スタイリスト:申谷弘美/ヘアメーク:新井克英)

 漫画家の佐和子は、スランプに陥った漫画家の夫・俊夫(柄本佑)と結婚5年目。彼女が描き始めた新作は、なんと「不倫」の物語。佐和子の担当編集者・千佳(奈緒)と不倫していた俊夫は、自分たちそっくりの夫婦が登場するその原稿を目にして、「バレたかも…!?」と焦り始める。さらに、佐和子が自動車教習所に通い始めた頃から、物語は妻と教習所の若い先生とのロマンスに発展。これは妄想なのか、それとも佐和子の復讐(ふくしゅう)なのか…? 次第に漫画と現実の区別がつかなくなり、精神的に追い詰められていく俊夫。2人の運命は…? 「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2018」 準グランプリに輝いた企画を映画化した『先生、私の隣に座っていただけませんか?』(9月10日公開)は、絶妙なユーモアを交えて、夫婦の心理戦を描いたスリリングな物語。虚実入り混じる佐和子役を見事に演じ切った黒木華に、撮影の舞台裏を聞いた。

-どこまでが本当で、どこからがうそなのかが分からず、最後まで目が離せませんでした。黒木さんが最初に台本を読んだときの印象は?

 台本でもどこまでが現実でどこからが非現実なのか読み取れず、最後までスリリングで、すごく面白かったです。不倫を題材にしているのに、ドロドロしていなくて、エンターテインメントとして楽しめる作品だなと思いました。

-自動車教習所の先生・新谷(金子大地)とのロマンスを中心に、本当かうそか分からない佐和子の話は見ていてドキドキします。その辺のお芝居はどんなふうに作っていったのでしょうか。

 新谷先生とのシーンは、新谷先生に恋をしているような気持ちで、全て本当にあったこととして演じていました。(堀江貴大)監督が「もうちょっと引きましょう」「もう少し足しましょう」と細かく演出してくださったので、監督と相談しながら撮影を進めていきました。

-黒木さんの中では、俊夫といるときの佐和子と、新谷といるときの佐和子は同じ人間だったと?

 私の中では、別人ではなく、どちらも同じ佐和子として演じていました。新谷先生といるときの方が、感情が表に出やすい、ということは意識しましたが、別人になってしまうのは、ちょっと違うかなと思いました。

-監督からは役について、どんなお話が?

 「新谷先生といるときの佐和子と、俊夫さんといるときの佐和子の差は、きちんとつけたい」ということと、「嫌われるようなキャラクターにはしたくない」というお話があったので、そこは意識しました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング