【週末映画コラム】音と映像の迫力に圧倒されて疲れを覚えるほど『DUNE/デューン 砂の惑星PART2』/劇場未公開の3作品を公開『私ときどきレッサーパンダ』ほか
エンタメOVO / 2024年3月15日 10時0分
『私ときどきレッサーパンダ』(3月15日公開)ほか
ディズニー&ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド2』の日本公開が8月1日(木)に決定したことを記念して、コロナ禍では配信のみで劇場未公開だった『私ときどきレッサーパンダ』『あの夏のルカ』『ソウルフル・ワールド』のピクサー3作品が、3月15日(金)から順次劇場公開される。
3月15日公開の『私ときどきレッサーパンダ』(ドミー・シー監督)の主人公は、真面目で頑張り屋のティーンエージャーのメイ。ある出来事をきっかけに感情をコントロールできなくなった彼女が翌朝目を覚ますと、何とレッサーパンダになっていた! さまざまな人々との関係を通して、メイは本当の自分を見つけていく。
3月29日公開の『あの夏のルカ』(エンリコ・カサローザ監督)の舞台はイタリアの小さな港町ポルトロッソ。この地の住民たちは、海の世界に住むシー・モンスターを恐れていたが、シー・モンスターも地上に住む人間を恐れていた。だが、好奇心旺盛なシー・モンスターの少年ルカは、海の掟を破り、親友となったアルベルトと共に、ポルトロッソへやってくるが、やがて2つの世界に大事件を巻き起こすことになる。
4月12日公開の『ソウルフル・ワールド』(ピート・ドクター監督)の主人公はジャズ・ピアニストを夢見る中学教師のジョー・ガードナー(声:ジェイミー・フォックス)。マンホールに落ちてソウル=魂の世界へ入り込んだジョーは、地上へ戻る方法を探るため、人間になることを拒み続けるソウルの22番と共に冒険の旅に出る。奇跡の大冒険を経た2人が、最後に見つけた人生のきらめきとは…。
いずれも、人生の目的や友情、愛について考えさせられる3作。すでに配信で見た人も、まだ見ていない人も、独特の色遣いやキャラクターや背景の造形、印象的な音楽などを映画館の大画面で楽しむチャンスだ。
(田中雄二)
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