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「ブルーモーメント」“灯”本田翼の死の真相を“上野”平岩紙が告白 「衝撃なラストに言葉が出なかった」

エンタメOVO / 2024年5月30日 12時2分

「ブルーモーメント」(C)フジテレビ

 山下智久が主演するドラマ「ブルーモーメント」(フジテレビ系)の第6話が、29日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、同名コミックが原作。 内閣府直属チームSDM(特別災害対策本部)気象班統括責任者・晴原柑九朗(通称ハルカン、山下)は、現場で感じた生の天気から膨大な気象情報を多角的に考察し、一手先を読む力を持つ気象学の天才。気象災害で人命を守るため、命がけで救助に立ち向かうSDMメンバーの奮闘物語。

 晴原が5年前の関東南部豪雨の合同慰霊碑を訪れると、そこにはSDMメンバー・丸山ひかる(仁村紗和)の姿があった。晴原は、園部灯(本田翼)の最後の行動の真相を知っているか問いかけるが、ひかるは何も話さず立ち去ってしまう。

 またある日、 SDMは山間部に取り残された人々にドローンを使って救援物資の運搬などをすることになった。ドローン運用には、上野香澄(平岩紙)の力が必要不可欠だったが、上野は息子と大切な約束をしていた。

 ドローン運用の当日、天候が悪化して、ドローンのバッテリー残量は少なくなっていた。晴原は気象を読み最短ルートで現場に医療物資を届けようと試みるが電波が途絶えてしまう。すると晴原はドローンの近くで操縦するために山中へ向かう。

 また6話は、15年前の晴原と灯の出会い、学生時代の友人・藤村四季(田中圭)と先輩・上野香澄(平岩紙)との関係、8年前に灯がSDMを構想しているシーンなどが描かれた。

 また園部優吾(水上恒司)も、灯の死の真相について丸山に問い詰めていた。すると、丸山は辞表を提出してSDMを去ってしまう。一方、メンバーたちが救助を成功させると、上野は「私が灯の命を奪った」と晴原に告白する。

 放送終了後、SNS上には、「めちゃくちゃ気になる終わり方…7話待てません」「上野と灯の間で何があった?」「衝撃なラストに言葉が出なかった」などのコメントが投稿された。

 また、このほか「亡き母や命の誕生に立ち会った時、灯にとっての物語の全てがSDMにつながっていて、強い思いを感じた」「赤ちゃんを見るハルカンのお顔が優しすぎてキュンってなった」「(晴原のせりふ)『約束を破った数だけ誰かを救う』 この言葉がすごく心に響いた」といった声が寄せられた。


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