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西野七瀬、30歳を迎え「素直にうれしい」 2度目となる劇団☆新感線で戦女役に挑む「記憶に残る作品に」【インタビュー】

エンタメOVO / 2024年6月26日 8時0分

 今回のお話は人を裏切ったり、裏切られたりする場面が多いのですが、その中でもずっと忠誠心を持ってゴノミカドをお守りしているという人です。ただ、そんなアキノの悪の部分も描かれているので、そこをどう際立たせていけるのかが今の課題です。

-脚本を読んで、アキノに共感できるところはありましたか。

 芯の通ったところは似ているのかな、私も芯が強いと言っていただくことが多くて。悪く言えば頑固ということなんですが(笑)。

-今作は豪華なキャスト陣も話題です。主演を務める生田斗真さんの印象は?

 生田さんとは初めてご一緒させていただきます。まだ(取材当時は)ごあいさつ以外の会話はしていないのですが、生田さんが演じられるヒュウガは、お顔の美しさが際立っている役なのにクスっと笑えるせりふも多くて、きっと振り切って演じられるのかなと今から楽しみです。ビジュアルを初めて見た時もびっくりしたんですが、本番ではどんなヘアメークと衣裳なのか、私も今からワクワクしています。

-生田さんとタッグを組む中村倫也さんはいかがですか。

 中村さんとは、以前に映画でご一緒したことがあるのですが、当時、私は20代前半で、初めての映画出演でした。なので、お芝居も全然できていなくて。今回、久しぶりの共演でしたが、本読みのときに「俳優の声になっているね」と感想をいただけたので、すごくうれしかったです。中村さんにそう言っていただけたことで、確実に何か変わったことがあったのかなと思うことができました。自分ではなかなか変わっていることに気付けないんですよ。昔は本当にせりふをただ話すことしかできなかったので、それを考えると、今は視野も広く持てるようになりましたし、当時よりは余裕を持てるようになったのかなとは思います。

-ところで、5月25日には30歳の誕生日を迎えられました。ある意味では節目の年なのかなと思います。

 節目だということはあまり意識はしていませんが、20代から30代になるのはやっぱり大きな変化だなと思います。そういう意味で、30歳を迎えられたことは素直にうれしいです。

-今は、子どもの頃にイメージしていた30代に近づいている印象はありますか。

 思っていた30歳とは違うかもしれません。私の母は30歳になった頃には私と兄という2人の子どもがいたので、母と比べると違いますが、でも、あまり年齢は気にせずに生きていこうかなと思っています。

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