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山下智久「ブルーモーメント」最終回は「僕も上海や香港からテクノロジーを駆使して見ます!」【インタビュー】

エンタメOVO / 2024年6月26日 12時0分

-撮影を通して役者として、また災害に対する視点などで学びになったことはありますか。

 大変な仕事だなというのを改めて実感しましたし、それと同時に人生の大変な時間、厳しい時間を共に過ごせる仲間の大切さにも改めて気付かせていただきました。それから日本は災害が多い国なので、自分自身もしっかり準備をして災害に備えていきたいなと思いました。

-今すでに災害に対して山下さんが準備していることはありますか。

 非常食を用意しておくくらいしかできていないのですが、例えば小さい笛をかばんに付けたり、近くにあると災害が起きたときに助かる確率が格段に上がるらしいので、小さいことですし、いつ使うか分かりませんが、そういう備えをしていきたいなという気持ちがあります。

-本作では、山下さんがプライベートでも親交が深い伊藤英明さんと田中圭さんが“友情出演”されました。撮影現場ではどんなお話をされましたか。

 英明さんとは、以前一緒に共演させてもらっていたことを懐かしむ瞬間があったり、今英明さんがやっている作品の話をしたりしました。以前、別の作品で共演させていただいたときから定期的にお会いする機会があって、ご縁を感じているのですが、いつお会いしても気のいい兄貴的な存在です。圭くんは同世代なので友人に近いですね。今回は撮影日数が少なかったので一緒にご飯を食べに行ったりすることはあまりなかったのですが、以前は週に1回は会っていましたし、僕も気を使わずに本当の自分をさらけ出せる数少ない友人です。

-今回の放送にあたって過去の出演作が一挙放送されましたが、ご自身としては昔の映像が出てくるのは、どのようなお気持ちでしたか。

 自分が関わってきた作品が時を超えて、また今の人たちに見てもらえるというのは感慨深かったです。自分の人生を振り返るきっかけにもなりましたし、時間の流れは本当に早いので、一瞬一瞬を大切にしていこうという気持ちにもなりました。昔の映像は恥ずかしい気持ちもありますが、それも含めて今の自分につながっているんだなと思いますし、(当時の自分を見て)何も分からないなりに頑張ったなと思います。

-山下さんにとって、本作は「コード・ブルー」以来7年ぶりのフジドラマ出演作となりました。現場に来てどんなことを感じましたか。

 当時のフジテレビさんの(撮影等の)スタイルを思い出して懐かしさもありました。自分が携わってきたドラマはフジテレビさんが一番多かったので、そういうことも含めて、大きい会社を独立してから1番最初の民放ドラマで、このホームで帰って来られたというのは、すごくうれしかったです。

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