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「ビリスク」共演者のアドリブに耐える“加賀美”山田涼介が話題に 「笑いをこらえる場面は何回も見てしまう」「コメディーが合ってる」

エンタメOVO / 2024年7月16日 10時24分

(C)フジテレビ

 山田涼介が主演するドラマ「ビリオン×スクール」(フジテレビ系)の第2話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、日本一の財閥系企業のトップであり“億万長者=ビリオネア”の主人公・加賀美零(山田)が、身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながらも生徒と共に成長していく姿を描く学園コメディー。

 日本最大の財閥グループ企業「加賀美グループ」のCEOで億万長者=ビリオネアの加賀美零は、秘書兼ボディーガードの芹沢一花(木南晴夏)と共に教師として私立絵都学園に赴任。「やる気ゼロ」「才能ゼロ」「将来性ゼロ」の生徒が集められた3年0組の担任になった。

 ある日、加賀美と芹沢が校庭を歩いていると、頭上から教卓が落ちてくる。そして、駆け付けた0組の西谷翔(水沢林太郎)が気になることを話し出し…。

 西谷から話を聞いた加賀美は、クラスにいじめがあることを読んでいたと言う。それは、いじめ問題の解決が可能になれば、AI教師の導入が大きく前進するからだった。

 翌日、加賀美は0組の生徒たちにタブレットを出すよう命じ、いじめに関するアンケートを配布する。タブレットの電源が入らなかった梅野ひめ香(上坂樹里)に、代わりのタブレットを手渡す芹沢。すると東堂雪美(大原梓)が、アンケートの内容に異議を唱え、疑われるのはショックだと言い出す。

 そんな雪美に加賀美は、「このアンケートはいじめがあるかないかではなく、いじめはあるという前提で、誰がいじめられ、誰がいじめているのかを再確認するものだ」と言い放ち…。


 放送終了後、SNS上には、「加賀美先生がいじめられっ子に『お前は何も悪くない。堂々と自分を守れ』と言ったシーンが印象に残った。この考えは大事にしたい」「いじめには証拠を集めて加害者を警察に突き出すという対処方法が出てきたのがすごい。平成感もありつつ、令和の価値観もちりばめられている」などのコメントが投稿された。

 また、いじめの被害を受けるひめ香役を熱演した上坂に対し、「演技がとても良かった。眼鏡を外した顔が若い頃の川口春奈さんに似ている」「上坂樹里は華もあるし、抜群の演技力で将来が楽しみ」といった声も。

 このほか、「山田くんと木南さんのやり取りが面白い。山田くんはコメディーが合ってる」「めちゃくちゃ面白い。キャストの皆さんの個性が生かされていて、アドリブに耐えられず、笑いをこらえる場面は何回も見てしまう」「コメディー要素が満載であり得ない展開で面白い。教頭がダンボールに飛び込むシーンで山田くんが笑いをこらえているのは笑った」といった反響が集まった。


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