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平野莉玖、母親からは礼儀やあいさつに厳しく育てられた【インタビュー】

エンタメOVO / 2024年7月30日 12時0分

-視聴者の中では“さっちゃん派”か“紫乃派”かという議論もありますが、平野さんはどちら派ですか? 明るく献身的な性格のさっちゃんと、どこか冷めた印象ではかなくミステリアスな紫乃、どちらにひかれますか?

 どっち派なんだろう…難しいですが、さっちゃん派ですかね。僕は遠距離恋愛や、この作品のような恋愛をしたことがないので何とも言えないのですが、明るい方が好きですし、ミステリアスな感じの人は、どう接していいのか分からないと思います(笑)。

-平野さんの好みのタイプはどんな方ですか。

 とくに“こういう人”というタイプはないですし、ストライクゾーンは広いのですが、最低条件はあいさつができる人です。あいさつや礼儀がしっかりしている人にひかれます。

-ご家庭でも礼儀やあいさつは厳しく育てられたのでしょうか。

 “対人”に関することは昔から母親や家族に厳しく言われましたし、勉強というよりは「礼儀やあいさつをきちんとしなさい」というのは言われて育ちました。

-劇中では学生ライフが描かれていますが、平野さん自身はどんな学生でしたか?

 勉強は全くしなかったのですが、体を動かすことが大好きでバスケや格闘技に熱中していました。いろんなことに興味を持ってすぐに行動に移すタイプだったので、親を振り回してしまったなと思いますが、そのポテンシャルのおかげもあって、今の活動がやれているのかなと思います。ダンスは年長から中学生までやっていたのですが、高校3年間は普通の学生生活を送ってみたいなと思って、ダンスや歌などのエンターテインメントの世界から一度離れて、普通の学生ライフを過ごしました。

-それまではお仕事が忙しくて、学校に行けないこともあったのでしょうか。

 小中学校の頃は、いろいろな所でライブをしたり、ダンスのイベントやコンテストに出場していたので、学校を休んだり、早退することが多くて。当時はラップをやっている子があまりいなかったので、友達とも話が合わなくなってきてしまって、一度普通の学生生活を送ってみたいと思いました。普通の高校生活はすごく楽しかったのですが、僕はやっぱり人を楽しませて生きていきたいなと思うようになって、それが活動を再開するきっかけになりました。

-お話を伺う限り、運動神経は抜群だと思いますが、得意科目は?

 体育と音楽と図工が好きでした。図工は指先の細かい作業は苦手なのですが、熱中してやっている時間が好きで。国語と算数は大嫌いで、とくに算数は割り算までしか分かりませんが…(笑)。今はアパレルの経営もやっているので、計算や簿記の勉強はもっとしておけばよかったなと少し後悔しています。

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