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日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」 現代パートでタッグを組む神木隆之介&宮本信子インタビュー

エンタメOVO / 2024年10月19日 12時4分

(C)TBSスパークル/TBS

 10月20日からスタートする日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(TBS系)は、神木隆之介が主演を務める。炭鉱員の家に生まれた青年・鉄平(神木)と現代パートではその日暮らしのホスト・玲央(神木)の一人二役を演じる。放送直前に共演する宮本信子とのインタビューが到着した。

 本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく。

-撮影現場の雰囲気はいかがですか?

宮本 本当に最高の撮影現場です。こうして長崎の海を前に撮影ができるのも本作の醍醐味(だいごみ)ですね。

神木 スタッフさんもキャストの皆さんもすてきで、楽しく撮影を進めることができています!

-お互いの印象をお聞かせください。

神木 宮本さんとは以前に連続テレビ小説「どんど晴れ」(NHK)でも共演させていただきました。当時、僕はまだ中学生。同じシーンはあったものの、セリフをかわすシーンはなかったんですよね。

宮本 そうでしたね。今回はガッツリ2人で組んでお芝居ができてうれしいです。神木さんは舞台裏でも本当にすてきな人なんですよ!

神木 楽しく撮影できているのは宮本さんのおかげです。実は僕、最初は緊張していて(笑)。宮本さんに優しくバッテリーを組んでいただいて、いつも助けられています。

宮本 私も気持ちよく一緒にお芝居させていただいています。ここ数日は毎日2人のシーンを撮っていますが、今後の撮影がより一層楽しみになっています。

-これまで撮ったシーンの中で印象に残っていることは?

宮本 私の演じるいづみは、謎に包まれた婦人なので、まだ言えないことが多いのですが、玲央との出会いのシーンは印象的ですよね。

神木 そうですね。僕がちょっとふらふらとして地面に突っ伏しているところで、いづみにある言葉を掛けられて…。そんな運命的な出会いをキッカケに物語が始まります。その後、どんな流れでどういう関係になっていくのかは見てのお楽しみ。皆さんが予想している以上のことが起きるはずです!

-神木さんは今回一人二役に挑戦しますが、実際演じてみていかがでしょうか?

神木 正直やはり難しいです。鉄平と玲央は生きる時代も違うので、時代設定も頭に入れて演じないといけません。明るく元気に島のみんなを引っ張る鉄平が、どういうふうに人と関わって生きていたかを頭にたたき込んだ翌日に、生きる希望を見いだせずにいる現代のホストという正反対の役柄に切り替えることもあって。

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