「119エマージェンシーコール」“兼下”瀬戸康史の過去が明らかに 「そんな過去が…、そりゃつらいし厳しくなるわ」
エンタメOVO / 2025年1月21日 15時0分
清野菜名が主演するドラマ「119エマージェンシーコール」(フジテレビ系)の第2話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ最前線に立つ、指令管制員たちの現実を描くオリジナルストーリーのドラマ。
雪(清野)は指導期間を終了し、指導係であった兼下睦夫(瀬戸康史)から独り立ちする。しかし、同じ司令課で勤務する同僚であることに変わりはなく、その日も司令台につく雪を、兼下がサポートしていた。すると、雪は金属加工工場の女性から通報を受ける。
その通報は工場の男性が事故で怪我をしたという内容だった。しかし、雪は救急隊を向かわせるため事故現場の場所などの詳細を通報者に聞くが、なかなか要領を得ない。すると、兼下は、要救護者への応急処置を優先するよう雪を促す…。
その後、オフィスに戻った雪と兼下は、あることを巡って口論となる。そんな二人を見ていた同僚の与呉心之介(一ノ瀬颯)と箕輪健介(前原滉)は指導期間が終わってからの方が仲が悪くなったのではないかと話す…。
その後、雪は、上司の高千穂一葉(中村ゆり)から兼下のことであるアドバイスを受ける。雪は早速、そのアドバイスを実践し、仕事終わりの兼下に事故現場の工場がどういった現場なのかを実際に見に行こうと提案する。
雪と共に工場を訪れた兼下は、工場にあったとあるものが気にかかる。その帰り道、雪と兼下は、兼下の息子に遭遇する。またある日、訪れた工場で今度は火災が起こったと通報が入る。すると、兼下は現場で放水をしようとした消防員に放水を中止させる…。
放送終了後、SNS上には、「雪と兼下それぞれかたくなに自分の考えを主張するばかりじゃなく、きちんと尊重し合ってるのが良い」「瀬戸康史と清野菜名のバディはリアリティーがあっていい」「カピバラが河川敷にいたからと、119番に電話する考えの人が全くわからない」などの感想が投稿された。
また、兼下は過去の救助活動で、独断で行動した結果、後輩が大けがを負って働けなくなり、退職することになってしまった過去が明かされた。
これについては「兼下の過去のつらい経験が語られ、職分を超えた行動を嫌う理由が判明。でも兼下の心は熱かった」「呪縛から解放され、命を守ることに専念できた兼下の肩の荷が下りたような表情が印象的だった」「兼下君、そんな過去が…、そりゃつらいし厳しくなるわ」などのコメントが投稿された。
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