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子どもたちの思いを交通安全へつなげる取り組み

テレビ北海道 / 2024年7月22日 17時48分

夏休みが迫る今月18日、児童たちに交通事故や犯罪の被害から身を守る意識を高めてもらう催しが札幌の小学校で開かれました。

催しは、17年前に札幌市北区の屯田小学校の児童3人がトラックにはねられ重軽傷を負ったことをきっかけに始まり、地元住民らでつくる防犯パトロール隊を中心に毎年開かれています。

屯田小と屯田北小の児童が互いに交通安全や防犯意識を高め合うことが目的で、両校の4年生が「信号を見て渡る」などといったメッセージを書いてパトロール隊が相手の学校に届けました。

また、札幌北署の警察官が、自転車に乗る際にはヘルメットを着用するよう児童に呼び掛けました。

児童らは「夏休みは事故とかに遭わないように気を付けて過ごしたいです」「(不審者に遭遇したら)大人に伝えてから警察にも電話して伝えたいです」などと話していました。

札幌屯田防犯パトロール隊の松井敦利隊長は「子どもたちの思いを(ネットなどで)メッセージとして知らせることで、ドライバーも交通安全ルールを守ろうというふうにつながってくれればいいなと思ってます」と話していました。

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