夏の甲子園が開幕 道内勢2校も堂々の入場行進 暑さ対策も

夏の全国高校野球大会が開幕しました。初めて暑さ対策も実施されます。

第106回全国高校野球大会。49の代表校が甲子園球場を舞台に17日間の熱戦を繰り広げます。7日の開会式では、夏の甲子園初出場の南北海道代表・札幌日大高校と、9年ぶり4回目出場の北北海道代表・白樺学園高校も堂々と入場行進しました。

今年は熱中症などを防ぐため暑さ対策も工夫します。開会式では、直後の第1市合に出場する2校が最後に入場し、式が終わると日差しを避けるため、そのままベンチに向かいました。また、7日から3日間は昼の試合を避ける２部制も試験導入されます。

札幌日大高校は8日の第3試合で京都代表の京都国際高校と、白樺学園高校は11日に予定されている大会5日目の第4試合で長崎代表の創成館高校と戦います。