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札幌市時計台 28年度にも休館・改修へ

テレビ北海道 / 2024年8月8日 17時24分

札幌市は国の重要文化財に指定されている札幌市時計台を2028年度にも休館し、防火対策の強化など進めることを決めました。

時計台は1878年に北大の前身、札幌農学校の初代教頭・クラーク博士の構想で建てられました。北海道の代表的な観光名所で、昨年度の入館者数はおよそ29万人に上ります。建物は劣化が進んでいるほか、重要文化財の防火対策の強化を求める国のガイドライン策定を受け、対応が必要と判断しました。

工事では、火災報知器をより早く火災発生を把握できる煙感知式に更新するほか、外壁の一部や傷みが目立つ天井を改修します。さらに冷房設備を設置し、時計台のシンボルとなる振り子式の時計も分解し、部品を交換するということです。休館は2018年に外壁を塗り替えて以来、10年ぶりで、市は休館期間を1年以内としたい考えです。

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