看板商品をリブランディング 千秋庵の新商品が誕生
テレビ北海道 / 2024年12月4日 17時48分
札幌の老舗菓子メーカーがロングセラー商品の「リブランディング」で新たなファンの獲得を狙います。
1930年(昭和5年)の発売以来、道民に広く親しまれてきた千秋庵の「山親爺」。94年後の今年、新商品が誕生しました。それが「ゆきだるま」です。「山親爺」の生地でできた「ゆきだるま型のクッキー」にふわふわのホワイトチョコレートを詰めました。
(千秋庵製菓・中西克彦社長)「粉雪のパウダースノーを連想するくらいチョコレートの中に空気をたくさん含ませてふわふわの食感にしました」
千秋庵は2022年9月、「きのとや」などの北海道コンフェクトグループに入り、看板商品の「ノースマン」をリブランディングしました。新商品「生ノースマン」は行列ができるほどのヒット商品となり、年間120万個を売り上げました。そして「山親爺」もリブランディングを実施。パッケージのリニューアルやCMの再放映を行い、今回の「ゆきだるま」の開発につなげました。
中西社長は「伝統を守る意識が強かったと思うが、現代の客に喜ばれる商品をということでデザインのリニューアルや新商品を投入するようにしている」と話していました。「ゆきだるま」は千秋庵の直営店で5日に発売されます。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「新しい歴史の一歩を」90年以上道民に愛される「山親爺」に進化系 モチーフは”雪だるま” 生地に秘密
HTB北海道ニュース / 2024年12月4日 19時16分
-
~出てきた、出てきた山親爺~道民に愛される「山親爺」から新商品が誕生!
北海道Likers / 2024年11月26日 21時0分
-
札幌の千秋庵が「道民に親しまれるロングセラー商品」から新しいお菓子を発売
マイナビニュース / 2024年11月26日 13時18分
-
【新商品】北海道民に愛され続けて94 年“山親爺(やまおやじ)” から新しいお菓子・パウダースノーチョコレートクッキー 山親爺「ゆきだるま」が新発売!
PR TIMES / 2024年11月26日 11時15分
-
さっぽろ東急店限定の「やわ餅」に大行列! やわらかすぎる口どけと、クセになるおいしさは要注意
マイナビニュース / 2024年11月23日 8時15分
ランキング
-
1韓国で44年ぶり「非常戒厳」→解除 福岡で不安の声「きょうしか行けない」「家があるので」
FBS福岡放送ニュース / 2024年12月4日 18時6分
-
2韓国戒厳令、情報源はYouTubeやBBC...日本メディアの扱い少なすぎに嘆きの声
J-CASTニュース / 2024年12月4日 14時36分
-
3参院政倫審、23人が非公開希望=野党「非常に遺憾」
時事通信 / 2024年12月4日 20時1分
-
4「死の砂漠」230haを緑地と農場に…中村哲さん殺害から5年、現地住民の感謝は消えず
読売新聞 / 2024年12月4日 9時45分
-
5地位協定改定、同盟持続性から検討=石破首相「党で議論し成案得る」―参院代表質問
時事通信 / 2024年12月4日 17時57分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください