今週末に全道大会 建設業の知識競う大会 高校生挑む
テレビ北海道 / 2025年1月20日 17時33分
クイズや実技を通して高校生が建設業の知識を競う「コンストラクション甲子園」。その全道大会が今月25日に開かれます。
大会は建築や環境、防災に関するクイズを通じて、高校生に建設業界に興味を持ってもらうことが狙いです。2人1組で競い、今回は37校93チームが参加して、道内8つの地区で予選が行われました。8校で争う全道大会。優勝の鍵を握るのが準決勝の課題である「パスタブリッジ」です。40本のパスタの乾麺で構造物を作り、どれだけの重さに耐えられるかを競います。何度も作っては重り代わりの本を載せて、設計に工夫を凝らしています。
大会を主催するのは建設業の若手経営者たち。背景には業界が抱える人手不足があります。実行委員会の副委員長で岩田地崎建設の副社長でもある岩田幸治さんは「人手不足に対して我々は強い危機感を持っております。そのためにも建設業をもっと知ってもらう機会を増やすべきだという思いから若手経営者の有志によってコンストラクション甲子園を立ち上げました」と開催する理由を話します。
業界の取り組みを広く知ってもらおうと、今回は観客を入れて開催します。高齢化が進む建設業界。若い人材の獲得につなげることができるのでしょうか?大会は今月25日にサッポロファクトリーで開かれます。
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