1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

能登半島地震から半年 間借り校舎で学ぶ小学生「違う学校の子とも仲良くなれた」

テレ金NEWS NNN / 2024年7月1日 11時53分

テレビ金沢NEWS

能登半島地震の発生から7月1日で半年です。石川県輪島市では校舎が被災し間借りした中学校に通う小学生らの様子が公開されました。

テレビ金沢NEWS

越崎成人アナウンサー:

大規模な火災が起きた輪島市の朝市通りです。

ここは東京ドームより広いおよそ5万平方メートルが焼け落ち、しばらくの間、手つかずの状態でしたが、先月からようやく公費解体が始まりました。

元日に能登半島を襲った地震では手続き中の災害関連死を含めて299人の方が犠牲になりました。

このうち、災害関連死は70人にのぼっていて、先月28日時点で200件あまりの申請もあり、今後、さらに増える可能性があります。

また、避難所には未だに2288人が身を寄せています。

テレビ金沢NEWS

半年の節目に合わせて、輪島中学校では間借りした校舎で学校生活を続ける小学生たちの様子が公開され、友達や先生と楽しそうに過ごす姿が見受けられました。

児童は:

「二次避難で友達と離れ離れになってたけど学校で当たり前のように会えることがよかった」

「違う小学校のこと今も仲良くできてよかったです」

テレビ金沢NEWS

公費解体も始まり、着実に前に進んでいる輪島朝市ですが、一方でまだ何もする気になれないという方もいらっしゃいました。半年たった今も、これからも、心のケアを含めた様々な支援が求められます。

この記事の動画はこちらから再生できます

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください