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半年ぶりの再会に笑顔 石川・輪島高校 全校生徒が集まり球技大会開催

テレ金NEWS NNN / 2024年7月9日 19時27分

テレビ金沢NEWS

能登半島地震で被災した輪島高校では、いまも一部の生徒が避難生活を続けています。こうした中、9日、かほく市で全校生徒が半年ぶりに一堂に会し、球技大会が開かれました。

かほく市総合体育館では。

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体育館いっぱいにかけ声を響かせているのは、輪島高校の生徒たちです。輪島高校は元日の地震で大きな被害を受け、体育館はいまも避難所に。

また、生徒のうち16人が二次避難でふるさとを離れ、内灘高校の校舎を借りてオンライン授業を受けています。

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9日、かほく市に地震後初めて全校生徒が集まり、およそ250人による球技大会が開催されました。

「めっちゃうれしいです」

「今日は一緒に頑張りたいと思っています」

「めっちゃ楽しみです」

「性格とか全然変わってなくてよかったです」

「内灘にいた分、今日思い出つくりたいと思います」

学校側は当初、ことしの球技大会の中止を検討していましたが、生徒会が中心となって別の会場での実施を提案し、今回の開催にこぎつけました。

生徒会長

「地震とかで悲しい気持ちの人と かもいっぱいいると思うので、みんなが楽しめるように開催できればなと思って、今回開催できて本当に良かったです」

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大会では、クラス対抗のバレーボールが行われ、熱戦を展開しました。

「勝ちました!嬉しかったです」

「たのしかったです」

「勝てたんでめっちゃうれしいです」

同じ場所で、同じ時を過ごす喜び。

体育館は生徒たちの歓声と笑顔で溢れていました。

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