島清恋愛文学賞に2作品同時受賞「恋愛が不可能な時代の、新たな恋愛の形」
テレ金NEWS NNN / 2024年7月12日 12時7分
その年に出版された最高の恋愛小説を選ぶ島清恋愛文学賞の選考委員会が11日、金沢市内で開かれ8年ぶりに2作品が同時受賞しました。
島清恋愛文学賞は旧美川町出身の大正時代の有名作家島田清次郎の功績にちなんで、 優れた恋愛小説をたたえる賞で金沢学院大学が主催しています。
![](https://image.typeline.play.jp/9557c6bb4b15460a9efeb5da807d4745/d88f65a5-110d-494a-b91a-71b5cac2908d.jpg?w=550)
30回目となった今回は、23作品の応募の中から上田岳弘さんの「最愛の」と一穂ミチさんの「光のとこにいてね」の2作品が選ばれました。
「最愛の」は、主人公の男性が、忘れられない女性への想いを誰にも見せない自分だけの文章に綴っていく物語。
そして「光のとこにいてね」は、正反対の世界を生きてきた女性同士の四半世紀にわたる心の触れ合いを描いている小説です。
![](https://image.typeline.play.jp/9557c6bb4b15460a9efeb5da807d4745/9dc5731a-4a7e-4b6b-8408-331511b2f008.jpg?w=550)
選考委員・島田雅彦さん
「恋愛が不可能な時代の、新たな恋愛の形としては価値あるものという評価で二作受賞となった」
贈呈式は9月に行われるということです。
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