石川でことし初の熱中症警戒アラート 県内3地点で猛暑日に…珠洲の小学校には南極氷

テレビ金沢NEWS

石川県内は、ことし初めて、熱中症警戒アラートが発表されました。県内3つの観測地点で35度を超える猛暑日となるなど暑さの厳しい一日となりました。

市川栞キャスター：

「生ぬるい空気で日向にいると1分もしないうちに汗がふきだしてきます。手元の温度計を見ると38度を超えていますね」

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18日の県内は気温が上がり日中の最高気温は、加賀中津原で36.2度、小松で35.3度など3か所で、猛暑日に。ことし初めて熱中症警戒アラートが発表されました。

灼けつくような日差しが降り注ぐなか…

ひがし茶屋街では、着物姿で、結婚式前の記念撮影をする人の姿がありました。

「(氷が)ないときょうきついですね。きついです。(氷が)あってもきついです」

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汗を拭きながら思い出の1枚を残していました。

こうした中、珠洲市の小学校にはこんな涼しげなプレゼントが。

自衛隊から贈られたのは、南極で採取された氷です。さっそく、生徒たちが触れてみると…

「つめた！」「つめてー」

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閉じ込められていた数億年前の空気がはじける音も聞け、滅多にお目にかかれない氷に、みんな興味津々です。

生徒：

「（当時の）生き物とか、空気とかの歴史を感じました」

県内は19日も厳しい暑さに注意が必要です。

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