夏の全国高校野球 石川代表小松大谷が初戦突破 甲子園での初勝利!
テレ金NEWS NNN / 2024年8月8日 18時48分
7日開幕した夏の全国高校野球選手権。
石川代表の小松大谷が大分代表、明豊との初戦に臨み、見事、甲子園初勝利をあげました。
3年ぶり3回目の甲子園出場を果たした小松大谷。
過去2回は初戦で敗退していて、甲子園初勝利を目指します。
初戦の相手は4年連続10回目の出場3年前のセンバツでは準優勝の大分明豊です。
先行の小松大谷はいきなり先頭の山崎がセンター前へ。
この後も続き、3塁1塁とチャンスが広がり、バッターは、4番キャプテン・東野。
小松大谷が先制します。
さらに、ツーアウト2塁3塁から6番嶋田。1、2塁間をしぶとく破り2者が返って3対0とリード広げます。
しかしその裏西川も捕まり3点を返され、迎えた6回裏。
西川が連打を許し、1塁3塁のピンチ。
ここで、2番高木。
フルカウントからライトへ運ばれ。小松大谷、ついに勝ち越しを許します。
しかし、今年の小松大谷は違います。取られたら取り返す。
先頭の1番山﨑がこの日3本目のヒットを放ち出塁
さらに2番石浦がセーフティーバント。これが見事に決まってノーアウト1塁2塁と同点のチャンスを作ります。
ここは、送りバントの場面ですが、西野監督は、前に2打席三振の3番、2年生田西にヒッティングを指示。なんと強硬策に出ます。
これがズバリ的中。3番田西は期待に応え右中間を深々と破る逆転の2点タイムリースリーベースヒット5対4と試合をひっくり返しました。
勢いに乗る小松大谷は、さらに8回にも3番4番の主軸の活躍で追加点を奪い、8対4とリードを広ます。
そして、9回裏石川大会でもセンバツ出場した航空石川や星稜などを次々に破った小松大谷。
初回3点を先制したものの直ぐに追いつかれる苦しい展開でしたが、終盤に突き放し試合を決めました。
終わってみれば小松大谷が甲子園で16安打の猛攻を見せ打線爆発。見事な初戦突破を果たしました。
小松大谷は8月14日に行われる2回戦で強豪・大阪桐蔭と対戦します。
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