大阪・梅田で能登の物産展 「輪島の食祭」 食を通じ被災地の”今”を

テレビ金沢NEWS

能登半島地震で被災した輪島の事業者たちが動き出しています。11日から大阪の百貨店で輪島の物産展が始まり、輪島の“いま”を伝えています。

阪神百貨店の梅田本店で始まった、「輪島の食祭」。

テレビ金沢NEWS

伝統工芸、輪島塗の食器をはじめ、魚介類や地酒、醤油、それに地元の食材を使った料理など、輪島の魅力が集まっています。能登半島地震から8か月が経つ中、「食を通して、輪島の“いま”を伝えたい」という思いを受けて企画されました。

テレビ金沢NEWS

来場者:

「力仕事はできないんで、食べたり買ったり飲んだりしてお手伝い出来たらなと思います」

輪島キリモト代表・桐本泰一さん：

「いまこそ動くことが、輪島の復興の足掛かりになるのではないかと。輪島は必ず復興する、と」

この催しは、9月16日まで開かれます。

この記事の動画はこちらから再生できます