秋雨前線が停滞 石川県は22日にかけ大雨のおそれ 土砂災害に注意・警戒を

テレビ金沢NEWS

秋雨前線や低気圧に向かって、暖かく湿った空気が流れ込むため、県内は22日にかけて大雨のおそれがあります。気象台では、土砂災害などに注意・警戒を呼び掛けています。

20日朝、秋田県に線状降水帯を発生させた秋雨前線と低気圧。その前線は、北陸地方に南下し22日にかけて停滞する見込みです。

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また、大陸にある台風14号が、今後、低気圧にかわって日本海へ進み、非常に湿った空気を持ち込むため、あさってにかけて雷を伴い断続的に激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。

予想される24時間雨量は、21日夕方までに、多い所で、加賀で 40ミリ、能登で100ミリ、さらに、22日夕方までに多い所で加賀で 80ミリ多い所で、、能登で100ミリの見込みです。

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気象台では、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、能登では強風や高波や高潮にも注意・警戒するよう呼びかけています。

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