能登町から中継 土砂災害の報告多数 6集落が孤立状態に 仮設住宅も床下浸水

テレビ金沢NEWS

能登町では土砂災害の報告が多数入っていて、現在6つの集落で孤立状態となっているということです。

中には「流されて行方不明になった」と役場に連絡があったものの孤立している場所のため救助に向かえないという情報が入っています。

また、仮設住宅でも川の氾濫により床下浸水となっているということです。

能登町では1人が行方不明となっている

石川県内では奥能登を中心に被害の報告が相次いでいます。

輪島市中心部につながる県道のトンネル付近でも土砂崩れが発生するなど15路線24か所が通行止めに。

また、各地で建物への浸水や河川の氾濫が確認されています。

この雨により珠洲市、輪島市、能登町であわせて7人が行方不明となっているほか、珠洲市で1人がなくなっています。

また、避難指示も出ていて珠洲市、輪島市、能登町の2市1町あわせておよそ2万1400世帯、4万4500人が対象となっています。

このほかにも消防や警察には人や車が流されたという複数の通報が入っているということです。

以上、能登町役場からお伝えしました。

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