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【中継】奥能登豪雨から1か月 各地に残る爪痕 今も1人行方不明 400人以上が避難生活

テレ金NEWS NNN / 2024年10月21日 17時34分

テレビ金沢NEWS

能登半島を襲った記録的な豪雨からきょうで1か月です。

石川県内ではいまも1人の行方がわからず400人以上が避難生活を余儀なくされています。

現地から中継です。越崎さん。

越崎成人キャスター:

豪雨から1か月。そして、地震からまもなく10か月を迎える輪島市の町野地区です。いまもこの辺りは下水のような悪臭が漂っています。

こちらの鈴屋川も氾濫し、地域一帯に濁流が流れ込みました。その威力がわかります。こちら、川沿いの道路がえぐりとられています。1か月経った今もこのように各地に爪痕が残っています。

9月21日に発生した奥能登豪雨では石川県内で14人が亡くなりいまも1人の行方がわかっていません。住宅への被害は全壊や浸水など合わせて約1500棟に上り434人が避難生活を余儀なくされています。

地震と豪雨で自宅が二重の被害にあったという住民は…。

仮設住宅の女性:

(Q.豪雨から1か月経つが)

「泥だらけ、どこもかしこも。あんなひどいのに町が変わって…全然ないもん、昔の面影が。涙だけ」

一方、住民4人が亡くなった輪島市久手川町では、中学3年生の喜三 翼音さんの自宅跡に多くの花束が手向けられました。

地震、そして、大雨と二重の被害を受け、復旧にはまだまだ、時間も人手も必要です。

以上、石川県輪島市からお伝えしました。

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