元日の能登半島地震…その時石川県は？ 県の初動対応を検証 地域防災計画に反映へ

テレビ金沢NEWS

元日の能登半島地震での石川県の対応について検証する委員会の初会合が28日、県庁で開かれました。

この委員会は、地震以降の対応について問題点や復旧にあたっての課題などを検証するため、石川県が有識者ら委員に招いて設置したものです。

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県の全職員およそ3500人にアンケートを取り、検証すべき項目として初動対応やなりわいの維持、再建に関わる対応など5項目があげられました。

馳知事は「今後起こるかもしれない大規模災害のロールモデルになる」としていて、県は今後、委員らによる検証結果を年度内に取りまとめ、各自治体の地域防災計画などに反映させる方針です。

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