石川県内の有効求人倍率1.53倍 3か月連続で上昇 輪島は8か月ぶりに1倍超え

テレビ金沢NEWS

石川県内の9月の有効求人倍率は1.53倍と3カ月連続で上昇し、輪島ではことし1月以降、8か月ぶりに1倍を超えました。

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石川労働局が発表した9月の有効求人倍率は1.53倍と、前の月を0.04ポイント上回り、3カ月連続で上昇しています。

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被災地の輪島では、ことし1月以降、8か月ぶりに1倍に回復しました。

産業別では、被災地での復興需要の高まりなどから「建設業」が2か月連続で上昇。

一方で、奥能登豪雨による雇用への影響を注視していく必要があるとしています。

石川労働局・八木 健一 局長：

「被災された方が一日も早く元の生活に戻れるよう、適切なマッチングなどを行っていきたい」

石川労働局は基調判断について「能登半島地震の影響により、一部地域に弱さがみられる」と判断を据え置いています。

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