1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

地震復旧関連工事の労働災害56件 家屋解体工事が最多 石川県内では3件の死亡事故

テレ金NEWS NNN / 2024年12月18日 19時3分

テレビ金沢NEWS

能登半島地震からの復旧に関連する工事で11月末までに石川・新潟・富山の3県で合わせて56件の労働災害が発生していたことがわかりました。

テレビ金沢NEWS

厚生労働省によりますと、事故の内訳は石川が45件と最も多く、そのうち3件が死亡事故でした。

10月末までの事故を石川労働局が分析したところ、家屋の解体に関連する工事が最も多く、仮設住宅の建設工事が続いています。

テレビ金沢NEWS

事故の種類では屋根やはしごなど高所からの墜落・転落が最多となっています。

公費解体の加速化に伴って労災の件数は増える傾向にあり、例年は冬場は工事件数が少なくなることから労災事故も減りますが、ことしの冬は復旧復興へ向けた工事が続くため石川労働局では業界団体に対し、安全対策を徹底するよう求める通知を出したということです。

この記事の動画はこちらから再生できます

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください