“雪のピーク”は9日夜から10日 石川県内に“今季最強寒波”襲来 大雪に注意・警戒呼びかけ

テレビ金沢NEWS

9日の石川県内は朝から冷え込み、断続的に雪が降る一日となりました。この雪は9日夜から10日にかけてピークを迎え、大雪となるところがある見込みです。

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上空の強い寒気の影響で大気の状態が非常に不安定となった石川県内。

9日朝の最低気温は、輪島市三井で0.1度、金沢ではこの冬最も低い0.6度を観測しました。

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一晩であたりが真っ白になった輪島市三井では、出勤前に車の雪下ろしをする人の姿が…

住民は：

「大変です。能登、北陸は水気が入ってさらさらな雪じゃないのですごく重たい雪です」

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一方、午前9時に1センチの積雪となった金沢市内でも、各所で雪かきに追われる人の姿が見られました。

住民は：

「少しでも少ないほうが助かります」

「大雪の予報でとるね。なんとかこれで終わってほい」

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消防によりますと、この雪で金沢市内では80代の男性が歩行中に転倒して軽傷を負ったということです。

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この後も雪は降り続く見込みで、気象台によりますと、ピークは能登が9日夜から10日朝9時まで、加賀は9日夜から10日正午ごろまでとなる予想です。

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