外国人が災害時の対応学ぶ 能登半島地震受け石川県などが初講座
テレ金NEWS NNN / 2025年1月15日 18時53分
災害時、言葉や文化の違いからさまざまなリスクに直面する外国人。災害が発生したときの対応を学んでもらおうと石川県内に住む外国人らを対象に防災講座が開かれました。
津幡町で行われた防災講座。参加したのは石川県内の企業に在籍する外国人の技能実習生です。
「言葉が伝えられるように多言語音声翻訳アプリというのがあります」
「避難所に行ったときにすごく助けになると思います」
去年の能登半島地震を受け、県内に住む外国人たちに向けて、今回初めて石川県などが開いた講座です。
災害時にとるべき行動やハザードマップで避難場所などを確認し、非常食の作り方も学びました。
「うまい、うまい」
参加者は:
「ベトナムでは地震あまりない。安全な所がわかりました」
石川県文化観光スポーツ部国際交流課・山本 茉緒 主事
「難しい日本語を理解できない方が災害の情報を効率的に入手できない方がいらっしゃるので、多言語での防災情報の発信は今後も引き続きしていくべきと思います」
石川県によりますと、県内に住む在留外国人は、能登半島地震直前の2023年末の時点で過去最多の約19000人となっています。
この記事の動画はこちらから再生できますこの記事に関連するニュース
-
災害関連死 新たに10人を認定 能登半島地震の犠牲者515人の見通しに
テレ金NEWS NNN / 2025年1月15日 11時58分
-
2年ぶりの厄よけ神事「面様年頭」 町外への避難多く2軒のみの訪問に 石川・輪島市
テレ金NEWS NNN / 2025年1月14日 12時2分
-
1年待った“晴れの日”も 石川県内各地の「二十歳のつどい」 参加者語る“これから”
テレ金NEWS NNN / 2025年1月13日 19時3分
-
「30年間で発生率減らせていない」 専門家が見た関連死の現実
毎日新聞 / 2025年1月11日 6時0分
-
【発災後1年】「能登半島地震」被災地の今は?考えるべきことは?現地で活動続けてきた静岡市の支援者に聞く
Daiichi-TV(静岡第一テレビ) / 2025年1月7日 17時18分
ランキング
-
1モペットで事故、大学生2人逮捕=無免許で逆走、男性に大けが―警視庁
時事通信 / 2025年1月15日 17時36分
-
2兵庫県知事選めぐり選管が「公平性」を問題視…総務省へ要望書提出へ「民主的な正しい選挙のあり方に資するため」
MBSニュース / 2025年1月15日 17時40分
-
3【速報】維新・吉村代表 石丸新党と「連携もあり得る」「維新から出たいという候補がいれば両立可能」
MBSニュース / 2025年1月15日 15時55分
-
4一家3人殺害、孫に懲役30年=「動機に同情」も―静岡地裁支部
時事通信 / 2025年1月15日 19時41分
-
5【速報】大学生暴行死 主犯格とされる18歳男ら2人の実名公表 少年含む4人を起訴 札幌地検
STVニュース北海道 / 2025年1月15日 14時39分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください