バレーボールトップ選手が石川・かほく市に集結 熱い戦いで“被災地にエール”

テレビ金沢NEWS

バレーボールSVリーグのオールスターゲームが25日・26日、石川県かほく市で開かれ、スター選手たちが会場を盛り上げました。

「TEAM NICHIKA キャプテンNECレッドロケッツ川崎No.5 山田二千華」

能登復興支援の一環として先週末、石川県かほく市で行われたバレーボールSVリーグのオールスターゲーム。

土曜日は女子の試合が行われ、パリオリンピックのメンバー6人を含むスター選手たちが、真剣勝負を披露しました。

また途中には、選手が審判を務めたり…　選手全員がコートに入るオールスターゲームならではのシーンも。

集まった約2500人の観客を沸かせました。そして試合のMVPに選ばれたのは…

「川添美優選手」

PFUブルーキャッツ石川かほくの川添美優選手が選ばれました。

PFUブルーキャッツ石川かほく・川添 美優 選手：

「このような大勢の方の前でプレーすることは中々ないので、とても緊張することが多かったんですけど、楽しく出来ました。皆さんにバレーボールを通して元気や楽しさを伝えられるよう頑張りますのでこれからも応援よろしくお願いします」

また、日曜日は男子が登場。こちらも日本代表選手らが、かほくの地で躍動しました。

SVリーグでは今回使用したユニフォームやボールのチャリティーオークションを実施し、売上を能登の復興に向け寄付するということです。