“初任務”は空港警戒 新人警察官デビュー 小松署の2人 目を光らせて…

テレビ金沢NEWS

29日に警察学校を卒業した新人警察官が、石川県内各地の警察署に配属されました。小松市では早速、新人警察官が初めての任務に奮闘しています。

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国内線・国際線合わせて多くの人が行き交う空の玄関、石川県の小松空港。

そこで警戒を行っているのは、29日に警察学校を卒業したばかりの新人警察官です。小松警察署に配属された2人が、この日、初めての任務にあたりました。

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小松警察署地域課・橋本 直幸 警部補：

「空港内で起こりうることは、例えば国際線で薬物が出たり、言う通りにならなくて暴れたりとか、酔っぱらいの方とかもいますので、そういう方に私たちがまず対応する」

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先輩警察官の指導の下、まずは空港内を巡回。人やモノの動きを確認し、そのなかで困っている人がいないか、不審物がないかなど、警戒の目を光らせます。

利用客の荷物が盗まれる置き引き被害が発生することもあり、警戒で目を配ることは重要な仕事です。

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警察官として初の任務を終えた二人は…

小松警察署・橋田 美優 巡査：

「周りの方々からの目線を感じるので、自分の行動一つ一つに責任を感じました。強さと優しさの二面性を兼ね備えた警察官になりたいです」

小松警察署・内野 智也 巡査：

「自分の地元が小松市ということもあって、他の人以上に小松のことを知っているので、そのいい点を生かして、現場で活動していきたいと思っています」

2人は今後、地域のパトロールにあたる交番の警察官として、市民の安全を守ります。

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