羽生結弦さんらチャリティー演技会の収益金 全額を石川県と能登の自治体に寄付

テレビ金沢NEWS

去年9月、羽生結弦さんら4人のフィギュアスケーターが出演したチャリティー演技会の収益が4000万円を超え、主催者であるテレビ金沢は7日までに全額を石川県と能登の自治体に寄付しました。

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「能登半島復興支援チャリティー演技会　挑戦(チャレンジ)」はテレビ金沢が企画し、去年9月、金沢市の健民スポレクプラザで開催しました。

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被災地の皆さんを応援したいという企画の趣旨に賛同した羽生結弦さん、無良崇人さん、鈴木明子さん、宮原知子さん4人のスケーターが、力強い演技を披露しました。

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また、輪島・和太鼓 虎之介の演奏と能登高校書道部の書道パフォーマンスを能登からの中継でつなぎました。

演技会の模様は能登の4か所のパブリックビューイングで観覧されたほか、全国への有料配信で1万人以上の方々が視聴しました。

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この配信などによる収益は4387万8649円となり、テレビ金沢は7日までに、石川県と奥能登の4つの市町に全額を寄付しました。

尚、チャリティーTシャツの収益も一部入っていますが、追加発注分については、収益が確定した段階で改めて寄付する予定です。

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