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“最強・最長寒波”襲来から1週間 雪降りやすい状態続く石川県内 除雪中の事故も相次ぐ

テレ金NEWS NNN / 2025年2月10日 18時35分

テレビ金沢NEWS

最強・最長の寒波襲来から1週間。冬型の気圧配置は徐々に緩んできていますが、石川県内は11日まで雪の降りやすい状態が続く見込みです。この先も路面状況の変化や落雪など、まだまだ注意が必要です。

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依然として強い寒波の影響を受けた10日朝の石川県内。

冬型の気圧配置は次第に緩んできていますが、気圧の谷や寒気の影響を受け、雪ときどき曇りの不安定な天気となりました。

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午後5時の積雪は七尾で35センチ、珠洲で31センチ、金沢で25センチ、加賀中津原で73センチなどとなっており、各地で雪かきする人の姿が見られました。

住民は:

「大変です。手伝ってほしいくらいです。水含み過ぎてめちゃめちゃ重たいです」

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こうした中、金沢市内に開設された排雪場では…

重盛 友登 記者:

「金沢市大桑町に来ています。こちらの排雪場では開設から4日たった今日も、雪を積んだトラックが続々と入ってきています」

こちらでは開設以降、1日あたり約800台のトラックが出入りしているといいます。

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一方、除雪中とみられる事故も相次いでいます。

消防などによりますと、8日午後1時頃、加賀市内で70代の男性が深さ2メートルの側溝に落ちる事故があり、搬送先の病院で死亡が確認されたということです。

このほか、9日までに石川県内で12人のケガ人が報告されています。

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このあとから11日夕方までの24時間降雪量は、多い所で加賀の平地で5センチ、能登の平地で8センチと、石川県内は11日まで雪の降りやすい状態が続く見込みで、除雪のため、のと里山海道の徳田大津インターチェンジから穴水インターチェンジまでの区間で午後9時から通行止めとなります。

気象台ではこのあと石川県内全域で高波や落雷、突風に注意するよう呼びかけています。

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