【心理テスト】公開中の映画で観たくないものはどれ？ 答えでわかるあなたのコンプレックス

　世の中に、コンプレックスがひとつもない人などいるでしょうか？　多かれ少なかれ、みんな何かしらあるはずです。今回は、あなたの心の内に潜んでいるコンプレックスを心理テストで探ってみましょう。

【質問】
　現在公開中の映画で、これだけは観たくない、というのはどれ？

A：こてこての恋愛映画
B：底抜けに明るい学園ドラマ
C：シリアスな社会派ドキュメンタリー
D：壮大な冒険ファンタジー

　あなたはどれを選びましたか？　さっそく結果をみてみましょう。

【診断できること】
「あなたの心に潜むコンプレックス」
　実はあなたが観たくないと思って避けた映画には、あなたが触れられたくないと思っているもの……心の奥底に潜んでいるコンプレックスが象徴されています。

■A：こてこての恋愛映画……恋愛ができない
　あなたは、恋愛に関してコンプレックスを抱いているようです。映画に出てくるような恋愛なんて、自分には縁がないと思い込んでいるのではありませんか？　そんな思い込みと自信のなさが、かえって恋愛を遠ざけているのかもしれません。心をオープンにすれば、あなたと愛を分かち合える人は自然とあらわれます。

■B：底抜けに明るい学園ドラマ……学生時代が暗かった
　学生時代にコンプレックスを感じていませんか？　仲間と青春を謳歌することができず、妙に斜に構えてみたり、1人の世界にこもったり、黒歴史だったと思っているのかもしれません。それらはもう過去のことです。気持ち次第でこの先いくらでも取り返せます。まずは興味のある趣味サークルに入って、仲間づくりを始めてみましょう。

■C：シリアスな社会派ドキュメンタリー……現実に向き合えない
　あなたは、世間とうまくやっていけないと、生きづらさを感じているようです。そんなあなたには、逃げこむ場所や時間が必要なのかもしれません。心のよりどころとなるような、安心できる仲間と過ごしたり、自分1人の世界を楽しんだりするのです。現実の生活に疲れてしまったら、心の安全地帯で休憩するようにしてください。

■D：壮大な冒険ファンタジー……個性もおもしろ味もない自分
　あなたは、自分はこれといった個性もなく、おもしろ味のない人間だと思っていませんか？　あなたには、あなただけの長所や魅力がたくさんあります。突飛な個性がいいというわけでもありません。社会には、与えられた常識や枠組みの中で、能力を発揮する場面も数多くあることも覚えておいてください。あなたが活躍できる場も必ずあります。

　自分のコンプレックスは、あまり意識したくないです。しかし、それを乗り越えてこそ、魅力的な自分になれます。まずは、自分を振り返ることから始めてみましょう。
（望月アンシア）

＞＞NEXT：【心理テスト】警察官との接し方でわかる、心の奥に潜む黒い願望