結婚後、姑さんとうまくやっていけるかどうかがわかる【心理テスト】

――占い師であり、心理カウンセラーでもある脇田尚揮が、あなたの心の奥を心理テストで暴きます！

【質問】
　あなたは図書館にいます。ふと見ると、本を借りようとしている女の子がいました。その子は次のうち何の本を借りているでしょう？

A：科学の図鑑
B：可愛い絵本
C：面白い物語
D：歴史の本

　あなたはどれを選びましたか？　さっそく結果を見てみましょう。

【診断できること】
「未来の姑とうまくやっていけるかどうか」
　深層心理において「図書＝書籍」は、知識や経験を意味しています。自分にとって知らなかったり必要だったりするものを与えてくれるもの、つまり姑の象徴です。そして、女の子は自分の素直な気持ちを暗示しています。図書館で女の子がなんの本を借りていたかにより、あなたが姑とどうすればうまくやっていけるのかがわかるのです。

■A：科学の図鑑を……姑さんのいびりには重々気をつけて
　あなたは現実的な物の考え方が得意で、筋の通らないことはあまり好きではないかもしれません。たとえ自分よりも目上の人の発言であったとしても、間違っていることには頑として対抗する一面も。しかし、嫁姑関係においてはあくまで相手の意見を立てておいたほうがいいことも少なくありません。彼のお母様であるのだという意識を持って、ある種特別待遇しつつ接したほうが吉かも。

■B：可愛い絵本……友達感覚の嫁姑関係に
　少し夢見がちで可愛い性格のあなたは、きっと彼のお母さんからも可愛がられるでしょう。まるで実の母子のような関係になれることも少なくないはず。しかし、あまりにも甘えすぎたり、節度のない関わり方をしてしまうと、キツい叱責をかってしまう場合もあります。特に昔ながらの厳しい姑さんの場合には、相手の意見に従うようにしましょう。いったん懐に入り込めればしめたものです。

■C：面白い物語……誰とでも無難に付き合えそう
　あなたはいわゆる「人付き合い」が上手なタイプ。大抵の姑さんと、ほどほどに仲よく、適度な距離感を持って接することができるはず。しかし、おせっかい焼きであったり、逆に徹底した放任タイプの姑さんなど、やや癖のある相手だった場合、どう接したらいいかわからず、戸惑うこともあるかもしれません。その場合は、相手に対する尊敬の念を思い出してみてください。

■D：歴史の本……姑さんのお気に入りになれる予感
　あなたは、やや古風な性格の女性とよく言われませんか？　いつも折り目正しく相手への礼節を欠かないあなたなので、彼のお母さんからもとても気に入られることでしょう。ただし、あまり姑さんと仲よくなりすぎると、肝心の彼を置いてきぼりにしてしまうことも。特に、結婚式などは気をつけて。嫁姑2人だけでどんどん先に決めてしまい、彼の入り込む隙をなくさないように。

　家族関係も多様化してきており、結婚の在り方も昔とかなり変わってきている昨今。しかし、結婚は家族と家族がするもの。愛する彼の母親である姑とうまくやっていけるか不安な人も少なくないでしょう。なるべくなら、人間関係の摩擦は少ないほうがいいものですよね。彼の母親・人生の先輩として、学べるものは吸収する姿勢は必要なのかもしれませんね。
（脇田尚揮）