性格は顔にあらわれる!? 非モテ表情を作る“性格ブス”4タイプ

　年齢を重ねるにつれて、顔には自分の心理や思考があらわれていきます。30歳以上になると「顔に責任を持て」といわれるのはそのためです。しかし、若い人でも精神は容姿に影響します。自分磨きを怠らず、将来に向けて頑張っている人は、表情も明るく目が輝いていて、性格にも余裕があるのでモテます。反対に、人生も恋愛も「だめだ」と諦めている人は余裕がなく、表情も性格もモテとは真逆の方向に……。今回は、そんな非モテ表情になりやすい“性格ブス”の類型について紹介いたします。

■その1　陰気タイプ
　顔や容姿は平均的なのに、卑屈になったり、ネガティブに物ごとを考えてしまい、魅力を半減させてしまっているのが惜しいタイプ。なぜかいつもムスッとした表情をしているため、周囲は話しかけづらく、避けたい気分にさせられます。モテる人は、見た目からして明るいオーラを出しているので、自然と笑顔になれます。しかし、ネガティブ思考は自分にも他人にもマイナスな影響しかないので、自分がそうなっていないかどうか見極めて、改善点があれば対処していきたいものです。

■その2　高飛車タイプ
　美人や可愛い女性は、男性からアプローチされることが多すぎて、逆に男性に対して拒否感を露わにする人が多いようです。自分の関心のある人に対しては仲よくコミュニケーションをするけれど、眼中にない人にはあからさまに冷たく「キモイ」なんて吐き捨ててしまうケースも。恋愛経験が豊富すぎるがゆえに悩みが絶えず、ストレスがたまってしまう心理状態です。実は、一番婚期を逃しやすいのがこの高飛車タイプ。男性を品定めしているうちに結婚適齢期を過ぎてしまわないよう、注意が必要です。

■その3　キャリアタイプ
　学生時代は学級委員長の優等生、社会人になってからはバリバリのキャリアウーマン……という路線を歩んできた人に多いのがこのタイプ。機転はきくし努力家、しかも仕事ができるという素晴らしい女性なのですが、恋愛となるとからきしであることが多く、男性が女性に求めている理想像を見事に破壊してしまうケースが少なくありません。このタイプは恋の楽しさを知れば大化けする可能性が高く、恋愛経験を重ねることでハッピーエンドになる場合もあります。

■その4　恋愛評論家タイプ
　あまりに恋愛に疎いと、人の恋バナを聞いては、「そんな彼氏じゃだめよ」「告白しちゃいなよ」なんて世話好きなおばさんのようになってしまう傾向に。理想の彼氏像を語ることもありますが、実際には異性にアプローチすることもできず、人のウワサ話ばかり乗っかってしまいがちです。常に傍観者で男性を批判するだけなので、自分の深層心理下で恋を諦めているため、なかなか良縁が巡ってこないので気をつけて。

　本来、人の素顔は無表情で威圧感があり、怖いものです。自分の顔が相手にどのように映っているのか鏡を見てチェックしてみましょう。明るいことや好きな人のことを考えている時は、表情もほころんでいるのがわかるはずです。特段整った容姿でないと思える顔でも、表情によってモテるかモテないかはまったく変わるので、価値観や性格を磨くのは大切なことなのですね。
（脇田尚揮）

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