【心理テスト】女性が落としたハンカチの柄は？ 答えでわかるあなたの恋の修羅場

　ハンカチにまつわる心理テストです。まずは次のシーンを思い浮かべてみてください。

【質問】
　前を歩く女性を、男性が呼び止めました。「これ、落としましたよ」と、ハンカチを手に差し出す男性。ふりむく女性。見つめ合うその瞬間、2人は一瞬で恋に落ちたのです。

　さて、落としたハンカチはどんな柄だったでしょうか？

A：白リネンレース
B：青チェック
C：無地ピンク
D：花柄

　あなたはどれを選びましたか？　さっそく結果をみてみましょう。

【診断できること】
「恋の修羅場」
　ハンカチは身だしなみ＝社会性を象徴するもの。恋に落ちるきっかけとなったハンカチの柄で、未来に起こりえる恋の修羅場がわかるのです。

■A……お互いの親に関わるトラブル
　清楚な白は無垢な色であり、自己主張をしない色です。白いハンカチは、親の価値観に従って生きている状態を象徴しています。このハンカチを選んだあなたの恋の修羅場には、お互いの親が関わってくる可能性が高いでしょう。相手の職業について口出ししてきたり、マザコンだったり、付き合いが深くなるほど、結婚を意識するほど、親の存在が無視できなくなってきます。トラブル回避のためには、親離れすることも必要でしょう。

■B……我慢に我慢を重ねて爆発
　青チェックは、謙虚さと忍耐強さをあらわしています。このハンカチを選んだあなたは、恋愛経験は少なめ。わがままはいわず、控えめで、相手のためにと努力する人でしょう。どんな相手と付き合っても合わせていける人です。でも問題は我慢しすぎて、小さな不満がたまって突然爆発してしまうこと。相手は、おとなしかった恋人の爆発にびっくり。そうならないように、普段から思っていることをしっかり伝えるようにしましょう。

■C……感情の行き違いによる泣き叫びトラブル
　かわいらしいピンクは、情緒と感情を象徴する色です。このハンカチを選んだあなたは、よくいえば感受性豊かで、悪くいえばやや情緒不安定。特に女性の場合、体調の変化で、ヒステリックになってしまうことも。いつもは優しく面倒見がいいのに、ちょっとした感情の行き違いから泣いてわめいて大騒ぎ。時間がたつと、けろりと戻って、照れ笑い。男性の場合、恋に夢を見すぎかもしれません。現実を知ることも大切でしょう。

■D……男女の役割分担に関する修羅場
　ドレッシーでエレガントな花柄のハンカチ。このハンカチを選んだあなたは、「女性はドレッシーでエレガントな存在」と思っているのでしょう。そして男性に対しては「力強くリードしてほしい」と思うのでしょう。そういった性的役割分担への固定観念が、恋の修羅場のきっかけになる可能性があります。女性が尽くすこと、男がおごるのが当たり前とは限りません。頭を柔軟にしておくことが修羅場を避けるポイントでしょう。

　最近は、実用的なタオルハンカチが優勢ですが、きちんとアイロンされた木綿やリネンのハンカチを持っている人は、それだけで凜として美しくみえる気がします。
（高橋桐矢）

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