星座グループ別【恋愛の位置づけ】牡牛座・乙女座・山羊座は仕事あっての恋ライフ！

　誰の人生においても特別な位置を占める「恋愛」。恋愛を「人生で最も大切なもの」に位置づける人もいるでしょう。あなたは、どうでしょうか？　今回は星座グループによる「恋愛の位置づけ」をお送りします。

■火の星座（牡羊座・獅子座・射手座）……恋愛より挑戦！
　情熱的な火の星座ですから、恋愛は最重要マターに位置づけられると思われるかもしれません。しかしながら、火の星座の情熱は熱しやすく冷めやすいもの。恋愛がプライオリティのトップに君臨し続けることは難しいようです。火の星座が何よりも重要視するものは、自分自身のファイティングスピリット。エベレスト登頂を目指すなど、何かに挑戦することです。恋愛は、そうした挑戦事項の次くらいに落ち着くでしょう。

■地の星座（牡牛座・乙女座・山羊座）……恋愛より仕事！
　堅実な人生観の持ち主である地の星座は、雲の上を歩くより地に足をつけていたいタイプです。たとえ恋愛で舞い上がっても、「仕事」という現実を忘れたりしません。恋人に対しては「あなたが一番大切」といいながら、本音では「仕事命」。デートと残業がかち合ったら、当然のように残業を選ぶでしょう。恋愛は仕事の次、「胸躍るワクワク感」より「真面目なコツコツ感」が性に合っている地の星座なのです。

■風の星座（双子座・天秤座・水瓶座）……恋愛より社交！
　人とのつながりを大切にする風の星座は、コミュニケーションを通して考えを分かち合いたいと願っているタイプ。できるだけ多くの人とコミュニケーションすることが生きがいなので、恋人と一対一の世界に閉じこもるなんて絶対に不可能！　必ず退屈しはじめて、心ここにあらずの状態になってしまうでしょう。恋人が大切であることに変わりはなくても、恋愛より社交を優先してしまう風の星座なのです。

■水の星座（蟹座・蠍座・魚座）……恋愛がすべて！
　感情豊かでロマンティックな水の星座にとって、恋愛は生きる意味そのもの。もし、現実の世界にめぼしい相手がいなければ、二次元の世界にまで出かけていって恋をするほどです。そんな水の星座の恋愛の位置づけは、当然ながら「一番！」以外に考えられません。仕事や社交、ましてや挑戦の下に恋愛を置くなんてありえないのです。まさに「恋愛こそすべて」。ステキな恋愛ができれば、人生の9割方は満足なのです。

　あなたのお相手の恋愛の位置づけはどうでしょうか？　お互いの恋愛の位置づけを知っておくと、「仕事と私とどっちが大切なの？」といった無駄なケンカが少なくなるはずです。
（夏川リエ）

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