12星座【婚活NG行動】あるある 水瓶座は空気を読まずひとりよがり

　婚活アプリや婚活パーティーで、お互いせっかく興味を持ったのに、なぜかマッチングまでたどり着かない……。もしかするとそれは、あなたの婚活NG行動のせいかもしれません。「婚活でやってはいけない」行動を12星座別に紹介します。

■牡羊座……リアクションを急かさない
　何よりもスピード感を求めたい牡羊座。「この人いい！」と思ったら次の展開をすぐに求めて、間髪入れずにアプローチ。相手の都合もおかまいなしで、「返事はまだ？」「いつ会える？」なんてリアクションを急かしてしまい、これでは相手もげんなりしてしまいます。焦る気持ちを落ち着かせ、相手のペースを尊重しましょう。

■牡牛座……相手を値踏みしない
　結婚の条件は一にも二にも「安定感」の牡牛座。相手の現在の肩書や収入を値踏みして、その人の可能性を認めないところも。条件を満たさないとわかると、連絡するのも無駄だと判断し、進展しない傾向にあります。自分の条件に合わないと思っても、まずは話をしてみましょう。相手の肩書からは知ることのできなかった人柄や将来の可能性も見えてくるはず。

■双子座……質問攻めをし過ぎない
　好奇心旺盛で、コミュニケーションスキルの高い双子座。婚活の場では有利と思われがちですが、相手のことを知りたい気持ちが抑えられず、質問攻めにしてしまいがち。最初のうちは相手もノリよく答えてくれますが、最終的にはうんざりされフェイドアウト……。適度に会話の主導権を相手に委ね、お互いの理解を深めましょう。

■蟹座……激しい思い込みで相手から逃避しない
　蟹座はよくも悪くも想像力が豊か。初対面では自分がどう思われているか不安で、相手の些細な言動から、「もしかして嫌われたかも……」と勝手に思い込み、自分を出すことができません。ひとまずネガティブな想像はシャットアウト。目の前の相手との会話に集中しましょう。共感できる部分を見つければ、たちまち安心感を覚えるはず。

■獅子座……いつも主役ばかりを求めない
　獅子座にとって人生の主役は、誰でもない自分。婚活シーンでもドラマの主役のようにちやほやされたい気持ちが先行して、「私をもっと褒めて」と相手に要求し、愛想を尽かされてしまいます。相手だって主役になりたいのです。ときには脇役に回って、相手のことも褒めて、一緒に盛り上がりましょう！

■乙女座……細部にとらわれすぎて批判しない
　乙女座の几帳面さがネガティブに働くと、細部にとらわれすぎて相手を批判しがちに。せっかく相手が関心を持ってくれても、キツイ態度で相手を退けてしまいます。これでは相手もたじたじに。どうしても気になる部分は「なんでやねん」と突っ込んで笑いに変えてしまえば、相手に対しておおらかな気持ちで接することができるはず。

■天秤座……会話を相手に委ねない
　相手の気持ちを大切にする天秤座は、婚活シーンでもモテ度高め。とはいえ、相手を気遣うあまり、常に聞き役に回り、自己アピールできず終わることも。これでは、婚活の本気度が疑われることになりかねません。婚活は意思の疎通が大事。会話の5回に1回でも主語を「私」に変えて、あなたの思いを伝える努力を。

■蠍座……秘密のベールに隠れない
　人と打ち解けるまで時間がかかる蠍座。あまり自分のことを話さないので、「消極的」「信頼されていない」と相手に誤解され、打ち解ける前に婚活終了の合図が。秘密のベールに隠れていては、あなたがどんなにステキな人物でも相手にはわかりません。メールやメッセージを積極的に利用して、丁寧なやりとりで信頼を深めていくことが成功のカギに。

■射手座……アバウトな言動で惑わせない
　射手座は楽観的で、多少のことは「まあいいか」で片付けてしまうアバウトな性格です。結婚について質問されても、その場のノリで答えてしまうことも多いでしょう。それでは、「この人は本気で結婚する気はあるの？」と相手に不信感を抱かせかねません。本気度をみせるためにも、結婚に対する具体的なイメージを会話に盛り込んでみましょう。

■山羊座……周りの評価を気にしない
　山羊座にとって価値あるものは、社会的な評価。婚活においても、誰からも称賛される人との結婚を望みます。誰が聞いても「すごい！」と思うような家柄や職業の人ばかりを求めがちです。しかし世の中そんな人であふれているわけではありません。「この人いいかも！」と感じたら、周りの評価を気にせず、自分の直感を信じて接近してみて。

■水瓶座……自分の世界に浸らない
　個性的で独自の世界に生きる水瓶座。一目置かれることはあるものの、近寄りがたい印象を与えることもめずらしくはありません。マイワールド全開のコミュニケーションは、相手に入り込む余地を与えません。婚活の場では、空気を読んでマイワールドは少しおさえて、相手との共通点を探すことを意識しましょう。

■魚座……相手に合わせ過ぎない
　誰にでもやさしく、どんな人物でもひとまず受け入れOKな魚座。相手を思いやるがゆえに、自分の主義主張を後回しにしがちです。自分のいいたいこともいえないまま、相手のペースで話が進んでしまい、相手次第で関係終了なんてことも。会話のペースも連絡の頻度も、自分なりのルールを決めましょう。ときにはNOといえる勇気も必要です。

　緊張感がともなう婚活シーンでは、自分の悪い癖が思わぬところで出てしまうものです。今までの婚活のシーンを思い浮かべて、NG行動をしていなかったかなど、振り返ってみるといいでしょう。
（七海カイリ）

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