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2019年の厄年本厄は1983年・1987年・2001年生まれ 厄年の過ごし方は?

占いTVニュース / 2018年12月26日 20時30分

2019年の厄年本厄は1983年・1987年・2001年生まれ 厄年の過ごし方は?

 年末年始は「私、厄年なんだよね」という会話になったり、神社やお寺の厄年早見表がつい気になったりしがちです。そもそも「厄年」ってどういうものでしょうか? 2019年に厄年を迎える人のために、厄年の正しい過ごし方を紹介します。

■2019年に厄年を迎える人

<女性>
前厄……2002年生まれ、1988年生まれ、1984年生まれ
本厄……2001年生まれ、1987年生まれ、1983年生まれ
後厄……2000年生まれ、1986年生まれ、1982年生まれ

<男性>
前厄……1996年生まれ、1979年生まれ1960年生まれ
本厄……1995年生まれ、1978年生まれ、1959年生まれ
後厄……1994年生まれ、1977年生まれ、1958年生まれ

■厄年とは、人生の転換期の節目

 「厄年」とは、はるか昔からある日本の風習で、一説では平安時代からあるとされています。「厄」という字があらわすように、苦しみや災いが降りかかりやすい年齢のことをいいます。精神的にも肉体的にもバランスを崩しやすく、運気も低迷しがち。仕事でもプライベートでもトラブルが起きやすいでしょう。特に健康には注意すべき年です。

 しかし、厄年は人生の転換期であり節目ともいわれます。厄年に起こった物ごとをきっかけにこれまでの人生や生活を振り返り、よりよい方向へと進むために見直すときでもあるのです。

■厄年の3年間、油断は禁物!

 厄年には「前厄」「本厄」「後厄」があり、3年間続きます。この3年間は、やりたいことがあっても準備や計画に徹したほうがいいでしょう。

 もっとも注意すべきは「本厄」の年ですが、「前厄」の年から厄年の前兆があらわれはじめるので、この年から気をつけ、本厄へ向けての心の準備もしておきましょう。「後厄」になると徐々に厄が抜けていきますが、油断は禁物です。

■「本厄」の年は、種まきの時期にしよう

 誰にでも運気の上下はありますが、「本厄」は、厄年の3年間で一番災いが降りかかりやすく、特に運気が下がっているので、ことのほか注意が必要になります。健康管理を十分に行い、大きな決断や新しい始まりごとは避けたほうが賢明です。知識を広げるなど自分磨きをして、次のステップのための種まきをするといいでしょう。

 また、不運なときは気持ちも沈みがちです。うまくいかなくても弱気にならず、いい運気が戻るのを焦らず待ちましょう。

■2019年、厄年の人はどう過ごすべき?

 2019年は九星でいうと「八白土星」の年で、「山」の象意があります。耐えなければならないことも多いですが、まさに動かざる山のように気持ちをどっしりと構えて過ごすといいでしょう。自分で何か大事を起こそうとせず、なるべく運気の流れに沿って生活することを意識してください。

 2019年の運気は厄年の過ごし方とリンクすることが多いので、そうすることで比較的スムーズに困難を乗り越えられ、運気アップもかなうでしょう。

 また、厄年が気になる人は、厄除け祈願に行くのもいいです。その際は、2019年の年明けから立春(2月4日)の前までにご祈祷をすませましょう。願いごとはせず、神様に感謝の言葉をお伝えしてください。さらに、2月3日の節分に豆まきをすることも重要です。邪気を払うことができますので、行事としてしっかり行いましょう。

 厄年は、誰でも巡ってくるもの。困難に直面しても、前向きになることで必ず乗り越えることができます。厄年をむやみに怖がらず、落ち着いた気持ちで2019年を過ごしましょう。
(明石実夕)

>>NEXT:初詣でいただくお札は神様の分身! 神様を迎える場所の作り方と準備の方法

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