【心理テスト】2019年は亥年！ お守りにしたいイノシシ模様でわかる、2019年という1年

　「辰巳（たつみ）天井、午（うま）尻下がり、未（ひつじ）辛抱、申（さる）酉（とり）騒ぐ、戌（いぬ）笑い、亥（い）固まる、子（ね）は繁栄、丑（うし）はつまずき、寅（とら）千里を走り、卯（うさぎ）は跳ねる」という、干支の相場格言があります。2019年は亥年です。固まる亥年は、あなたにとってどんな年になるのでしょうか？

【質問】
　亥年の2019年。イノシシをお守りにするとしたらどれにしますか？

A：鱗模様（うろこもよう）
B：市松模様（いちまつもよう）
C：青海波模様（せいがはもよう）
D：七宝模様（しっぽうもよう）

　あなたはどれを選びましたか？　さっそく結果をみてみましょう。

【診断できること】
「2019年はどんな年になるか」
　干支のイノシシを和柄でデザインしたモチーフです。和柄には縁起物としての意味があり、猪突猛進に突き進む情熱を持つ性格に結び付けられるイノシシは、情熱と勢いそのものをあらわします。選んだ模様のイノシシから、あなたの2019年をみてみましょう。

■A……2019年は「心機一転の年」
　2色の三角形を上下左右に連続するように並べた鱗模様は、古墳の壁画や銅鏡、土器などにもみられる古くから伝わる模様です。脱皮して再生するヘビの鱗に結び付けられ、厄落としや魔除けとしての意味を持つようになったといわれています。あなたの2019年は、心機一転の年になるでしょう。古い衣を脱ぎ捨てて新しいあなたになるときです。未練や執着を手放して、フレッシュな1年を過ごしましょう！

■B……2019年は「やる気で突き進む年」
　2色の正方形を交互に並べた市松模様は、江戸時代に活躍した歌舞伎役者・初代佐野川市松が、舞台で袴として身に付けたことで、当時の女性たちの間で流行したそうです。繰り返しの柄は、途切れなく続いて広がっていくことから、繁栄や事業拡大に結び付けられています。あなたの2019年は、やる気で突き進む年になるでしょう。今あるものをさらに大きく育て、ステージアップを目指してください。

■C……2019年は「日々の幸せを噛みしめる幸多き年」
　海の波をあらわした青海波模様には、無限に広がる海と永遠に続く波の動きに、人々の幸せが未来永劫に続くことへの願いが込められています。漢字の「八」のように見えることから、末広がりの縁起ものにも結び付けられているそうです。あなたの2019年は、日々の幸せを噛みしめる幸多き年になるでしょう。幸せは日常生活にあってこそ充実を得られるもの。すべての幸せに気づくことがテーマです。

■D……2019年は「人とのご縁をつないでいく年」
　円が永遠に連鎖してつながる七宝模様です。丸くご縁を結び、円満と調和への願いが込められています。四方八方に広がる様子が「しっぽう」につながり、人とのご縁には七宝の価値があることにも紐付けられているそうです。あなたの2019年は、人とのご縁をつないでいく年になるでしょう。旧知の人、出会った人とのご縁はもちろんですが、人と人を結ぶことで、より広く深い人間関係を築きましょう。

　走る速度は時速45kmにもなり、成体の体重は70kg！　というパワフルなイノシシは、実は急停止と方向転換もできるそうです。豊穣と健康を象徴し、「古事記」には山の神として登場することも。イノシシの勢いをコントロールして、素晴らしい2019年にしてください！
（LUA）

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