【1月の開運カレンダー】1月6日は2019年の夢を掲げ、それに向かって行動を始めたい日！

――新しいことを始めたいとき、悪い出来事を避けたいとき、暦を活用してみてはいかがでしょうか？　2019年1月の吉日・凶日をチェックして、1カ月をよりよく過ごしましょう！

■2019年1月の吉日

・大安（たいあん）……11日、17日、23日、29日
　大安は、「大いに安し」の略。結婚、旅行、引っ越し、転職など、何ごとをするにも吉とされています。

・一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）……2日、3日、6日、15日、18日、27日、30日
　「ひとつの粒が万倍に増える」という意味がある一粒万倍日。この日に行動を起こすと大きな成果がもたらされます。仕事始めや開店、お金を出すのに最適。ただ、苦労も倍になるので、物やお金の借り入れは凶とされています。

・天赦日（てんしゃにち）……27日
　「天が万物を赦す日」とされている天赦日。暦の上で最も吉日といわれており、年に5～6日しかありません。告白や結婚、書類の提出、開業、新規開拓など、あらゆることにおいて最良の日とされています。

・寅の日（とらのひ）……5日、17日、29日
　トラが「千里行って千里帰る」といわれていることから、旅行運が高まるといわれている日。また、トラの身体や縞模様は金運の象徴でもあることから、お金のご縁が強くなる日ともいわれています。

・巳の日（みのひ）……8日、20日
　巳（へび）は、弁財天の使い。巳の日は、芸術や財運の仏様・弁財天のご縁日です。この日に弁財天が祀られている寺社や神社に参拝したり、お金にまつわる行動を起こすと、金運が高まるといわれています。

・甲子（きのえね）……27日
60日に一度巡ってくる貴重な日。物ごとを始めるのにいい日とされています。

■2019年1月の凶日

・不成就日（ふじょうじゅび）……4日、11日、19日、27日
　悪い結果を招いたり、物ごとが失敗に終わってしまう凶日。事始めに悪く、願かけにも適さない日です。

・土用（どよう）……17日～2月3日まで
　土用とは、土の気が盛んになる期間。体調不良や争いごと、金銭トラブルなどの凶作用が強くなります。ただし、「間日（まび）」といわれる17日、18日、20日、29日、30日は土用の作用がありません。

■2019年1月の注目日＆要注意日をチェック！

　注目したい吉日は、年が明けてすぐの2日と3日。続けて「一粒万倍日」なので、初売りや福袋、バーゲンで幸せをつかみ取りやすい日となっています。狙っているショップがあるなら、この2日間のうちに買いにいったほうがいいでしょう。

　新年の事始めに最適なのは、「一粒万倍日」に「新月」と「小寒」が重なっている6日。この日から大きな夢や目標を掲げ、それに向かって行動していきましょう。少しの努力で、多くの結果や利益を得られそうです。ただし、夢のための借金や物の貸し借りは厳禁。「一粒万倍日」の効果がマイナスに働き、苦労が絶えない1年になってしまいます。

　気をつけたい凶日は、「不成就日」の4日。目先のことしか考えられず、買い物では大出費を招いてしまいやすくなっています。初売りの買い出しは3日までにして、4日は家で慎ましく過ごしていたほうがいいでしょう。

　1月後半は「土用期間」に入ります。その中でも気をつけたほうがいい凶日は、19日と27日。「不成就日」と重なっている19日は、不慣れなことをすると失敗してしまいやすい日。得意そうな人に任せて、できることだけをやりましょう。

　27日は、「土用」「不成就日」の凶日と、「天赦日」「甲子」「一粒万倍日」の吉日が混ざった、吉凶混合の日です。この日にいいことが起きるか、悪いことが起きるかは、自分の言動次第。吉日の後押しがもらえるよう、自分を労わり、他人にも優しく接しましょう。

　「天一天上（てんいちてんじょう）」の影響で、12日～17日は北東、18日～22日は東、23日～28日は南東、29日～31日は南が凶方位になります。

　新元号の改元やオリンピックの準備など、世の中の流れが一層激しくなりそうな2019年。そんな中でも、幸せを確実にゲットできるように暦をうまく活かしましょう。
（咲羅紅）

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