10の質問でわかる【断り下手度】頼まれたらいつでも「YES」といっていませんか？

　人から何か頼まれたとき、もし嫌だったらはっきりと断ることができるといいですよね。けれど、相手と気まずくなったりするのが怖くて、「NO」といえない人もたくさんいるのではないでしょうか。10の質問で、あなたが断り下手かどうかを探ってみましょう。

　以下の中であなたに当てはまるものがいくつあるか、数えてみてください。

□嫌われるのが怖くていいたいことがいえない
□プライベートより仕事重視だ
□気が弱いほうだ
□出されたものは全部食べる
□人に気を使うことが多い
□ストレスを感じやすいほうだと思う
□口ケンカでは負けることが多い
□嫌味をいわれたら、しばらく立ち直れない
□ついつい無駄遣いをしてしまう
□職場の飲み会は好きではない

　あなたはいくつ当てはまりましたか？　さっそく結果をみてみましょう。

■0～2個……断り下手度10％　嫌なことは嫌といえる
　あなたは、自分に正直に生きているタイプ。人からどんなに頼まれても、嫌なら「嫌です」とハッキリ断ることができます。断ったら相手と気まずくなってしまうのではなどと、不安になることはありません。むしろ、嫌なことを断ったくらいで壊れるような人間関係なんていらないと考えているでしょう。

■3～5個……断り下手度40％　「どうしても！」といわれると弱い
　あなたは、基本的に嫌なことは断るタイプですが、相手に「どうしてもやってほしい！」と強くお願いされたら、断り切れないところがあります。必死に頼む相手が気の毒になってきてしまうのでしょう。そして、仕方がないと割り切り、自分のできる範囲で請け負ってしまうのです。

■6～8個……断り下手度70％　断るのが面倒くさい
　あなたは、人から頼まれたり誘われたりしたらほぼ承諾するのではないでしょうか。ただ、喜んで引き受けるわけではないようです。断るための言い訳を考えるのが面倒くさいので、渋々「いいよ」といってしまうのでしょう。けれど、相手の喜ぶ顔をみたらうれしい気持ちになり、結果的に「よかった」と思うのです。

■9～10個……断り下手度90％　絶対に「NO」といえない
　あなたは断り下手な人です。人から頼まれたことに対して、絶対に「NO」ということができません。断ったら相手が困るだろうと思うので、たとえ嫌な役目でも引き受けてしまいます。やさしいのはあなたの長所ですが、損な役割ばかりまわってくるかもしれませんので、ときには断る勇気を持ちましょう。

　断り下手だと損をすることもあるかもしれません。けれど、日頃から人の役に立つことをしていれば、あなたが助けを必要としたときには、誰かが快く引き受けてくれるはずです。
（紅たき）

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