12星座【教え上手】ランキング 蟹座は覚えの悪い教え子ほど燃えます！

　学生時代、教えるのが上手な先生もいれば、ヘタクソな先生もいましたよね。社会に出てからも、仕事などを教わる際に、「この先輩は教え上手だなあ」と思うこともあれば、「もうちょっとわかりやすく教えてくれなきゃ、覚えられないんですけど……」と不満が湧くケースもあります。教え上手な星座を、ランキングにてご紹介しましょう。

■第1位　蟹座……覚えの悪い教え子ほど燃えます！
　母性本能が強い蟹座は、とっても世話好きです。その教えっぷりは、まさに「手とり足とり」といったところ。覚えの悪い部下や後輩のほうが、世話焼き本能が燃える性分なので、「自分が一人前にしてあげなきゃ！」という使命感のもと、付きっきりで指導するでしょう。サービス精神も旺盛なので、ときにはジョークを交えつつ、部下や後輩を楽しませながら教えます。そういった意味においては、蟹座の先輩に教えられた人はラッキーといえるでしょう。

■第2位　獅子座……教壇はステージ、いやお立ち台です！
　目立ちたがり屋の獅子座にとって、「教壇」は大勢の注目を集める「ステージ」のようなもの。よって、マンツーマンの家庭教師のような教え方よりも、セミナー講師のような教え方を得意とします。身振り手振りを駆使して、オーバーアクションで伝えるのが得意なので、獅子座の教え方は単純明快でわかりやすいと大好評を受けるはず！　声も大きいので、マイクの調子が悪くなったとしても、獅子座の地声は後ろの席までちゃんと届きます。

■第3位　蠍座……研修期間終了後も面倒みます！
　洞察力が優れている蠍座は、教え子の立場を考慮する気遣いがピカイチ！　質問されずとも、「もしかして、この箇所が理解できていないのでは？」と察し、部下や後輩が理解するまで、何度も繰り返し説明します。アフターケアも完璧で、研修期間が終わってからも、「実際に現場に出てみてどう？」と、さりげなくフォロー。教わる側にとっては、心強いバックボーン的存在なのです。

　第4位の射手座は、アレンジ上手な性格ですから、「マニュアルにはこう書いてあるけど、こっちのやり方のほうが実践的だよ」と、裏ワザを伝授します。第5位は双子座。「広く浅く」な教え方を得意とするので、最低限の基礎知識を教わるには、双子座の先輩を頼るのが一番です。

　第6位は山羊座。最近は後輩や部下を叱れないヘナチョコ上司が多いなか、アメとムチを器用に使い分けつつ導く、叱咤激励タイプの教え方です。第7位の水瓶座は、デジタル系に強いので、スマホの操作やSNSの活用方法をたずねると、これでもかってくらい詳しく教えてくれるでしょう。

　第8位の牡羊座は、「俺について来い！」と走りだしたまま後ろを振り返らないので、教える立場に就くのは不向きかもしれません。第9位は天秤座。「教える」という行為自体に面倒くささを感じてしまいます。

　第10位は乙女座。完璧主義者ですから、「こんなに細かい部分まで覚えなくてもいいでしょ」ってところまで突き詰めていくので、教わる側をキャパオーバーにさせてしまうかも。第11位の牡牛座は、マイペースな性格なので、部下や後輩の覚えるペースに合わせるのが徐々にストレスとなっていきます。

　そして第12位は魚座。自分にも他人にも甘い星座ですから、部下や後輩を甘やかしてしまい、「それよりも飲みに行こうか」と、すぐに脱線します。飲みの席では、「覚えなくても、○○さんを頼れば何とかなるから大丈夫」と、仰天発言。悪気はないんです。素直な性格なので、教わるほうが向いているのかもしれません。

　物ごとを覚える際、誰から教わるか……というのは、けっこう重要なポイントです。教わる相手を選べないケースもありますが、選べるシチュエーションなら、教え上手な人にお願いしたいものですね。
（菊池美佳子）

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